2016年6月24日金曜日

「サウナ・トモダチ」で、寒い冬にあったまる

リマは月曜日から冬になりました。
日本の「立春」とかと同じように、こちらでは季節が日付で変わるそうです。
面白いですね。
小雨が降る寒い朝が多くなりました。

友人家族がサウナを経営しているので行ってきました。
その名も「サウナ・トモダチ」。
窓口でお金(13ソル 約400~500円)を払い、水着に着替えてサウナへ。
スチームサウナとドライサウナがありました。

スチームサウナの方はミックスハーブを蒸気の吹き出し口に置いているので、部屋中に甘くていいにおいが立ち込めています。真っ白でほとんど見えません。水着姿も隠せるってもんです(^^;)

ドライサウナの方には大きいテレビが置いてあって、テレビを見ながらサウナに入ることができます。普通の部屋をただ暑くした感じです。

私はだんぜんスチームサウナの方が好み。冷え切った体が温まるまで長い時間入り、そこから数回出たり入ったりして、すっかり温まりました。これでもかとアカが出ました(^^;)

周りを見ると、アカスリだったり髭剃りだったり持ってきている人たちがいます。きっと常連さんたちなのでしょう。アカスリはわかりますが、髭剃りって。。。これまでサウナで男性と一緒だったことがないのでわからないのですが、こういうものなんでしょうか。ビックリしましたがおもしろかった。

サウナの部屋の周りには、シャワーやマッサージ室や食事や飲み物をとれる食堂みたいなところもあります。一日中いられますね。
ご家族はほかにもプール、ジム、日本人宿も経営されています。

すっかりアカが取れ、ハーブ効果もありお肌スベスベ♪翌日まで体ポカポカでした。
また行きたいな~(^^)

サウナ・トモダチのHPはこちら
http://saunatomodachi.com/index.php/banos-turcos

Facebookはこちら
https://www.facebook.com/Sauna-Tomodachi-Onsen-474640439213616/?rf=120404621445066

2016年6月22日水曜日

スペイン語学校本日終了!語学教師が語学を習うと・・・④

3か月通ってきたスペイン語学校も、3日間の試験が終わって本日終了。
クラスメートにも恵まれ、とても充実した毎日でした。
今月で終わるのが、私のほかにもう一人います。
だからというわけではないんでしょうけど、最終日に先生がアルファホーレス(alfajores)というペルーのお菓子を作ってきてくれ、韓国人の友だちは試食用にキムチと韓国の伝統的なおやつでご飯をカリカリに焼いて砂糖をまぶしたものを持ってきてくれ、ちょっとしたお茶会になりました。お茶はなかったですが。

最終日は成績をもらった順に解散なので、何人かは成績をもらったら待たずに帰ってしまいましたので人数ちょっと少な目(^^;)一人写真撮ってるし。


さて、今回のクラスでも学びがたくさんありましたので、メモしておきます。

①目的を持った活動を取り入れる
今回のクラスでは、月曜日は週末に見聞きしたニュースを一つ発表、金曜日は「club de libro(クルブ・デ。リブロ/本クラブ)」と言って、何か読み物を読んで発表、という活動が入りました。クラス外で宿題のほかにやることになるので結構負担と言えば負担でしたが、活動の目的がニュースは「自分の言葉で要約して話すこと」、本クラブは「語彙を増やすこと+物語をみんなに言って聞かせること」と言われていたので、これは確かに力になると思い、結構ちゃんとやりました。
授業進度との関係で、結局クラスでちゃんとやったのは本クラブが1回だけ、ニュースは2回だけだったのですが、私はクラスでやるやらない関係なく毎週ちゃんとやって行きましたよ。おかげでちょっとは語彙力伸びたかな??
こうやって活動の目的をきちんと最初に伝えるのって大事だなと思いました。その目標に向かって取り組む人は取り組むので。あと諸々の事情でできない場合、「今週はなし」、と分かるのが遅いほど、やりたくなくてもやってしまう人もいるので、キャンセルはギリギリまで言わないのも作戦としてありですね。ただ、「せっかく準備したのになんだよ~」と不満に思う人もいるかもしれませんので、あまりオススメしませんが。一番いいのはやっぱりちゃんと予定した日にやることです(^^;)

背伸びしないで自分の力に合った読み物は何かと考えたら、子ども向けの絵本でした(笑)。でも絵本、すごくよかったです。短いから短時間で読めるし、絵があるのも助けになります。知らない単語の数も文法もそんなに多くなく、なんとか自力で読めます。
中級の外国語学習者、ネイティブでは子どもレベルです。外国人学習者の知っている単語は、いろんな基礎語彙が抜け落ちていることが多々あります。
逆に、話すレベルが小さい子供以下でも中身はれっきとした大人です。ギャップがあります。教師はよく「初級学習者は子どもみたい」と言って、だから時に子ども扱いして失礼な感じになってしまうことも。言葉の問題がなければしっかり自分の考えがあるし、母語でならそれがスラスラ言える大人であるということを忘れないようにしないといけないな、と。


②授業で扱う内容・進度の調整
今回のクラスは扱う内容にずいぶん偏りがあったように思います。最初は余裕があるためか同じ表現の練習にずいぶん時間を取っていましたが、最後の方に出てきた重要表現は紹介だけで全然練習させてもらえませんでした。
これは事前の授業計画と教案でどうにかなる問題です。特にこの先生のようにニュースと本クラブという教科書から離れた活動を取り入れるならなおさらきちんとしないといけない点です。もちろん授業は生モノですから、いつも計画通りに進むとは限りません。でも、ゆとりを持った計画にして教案がきちんと作ってあれば、どこかで調整ができるはず。思いつき活動をしたりしないはず。全部の学習項目に使う時間をバランスをとってまんべんなくやる方が、練習時間が9と1でガチャガチャになるよりずっといいです。


③時間配分
①や②とも関係してくる内容ですが、今回の先生はいろいろクラスでやりたかったんだと思います。だからなんでも「速かった」です。練習問題をやるにしてもペアやグループで話すにしても、結構短時間で「終わりましたか?」と言って次に進もうとしました。だれも終わっていないのに。学習者は読むのも話すのも書くのも教師が思っている以上に時間がかかるんですね。学習者は間違います。間違うからFBに時間がかかる。遅れを取り戻そうとして、次の説明が早口になる。早口の説明でよくわからないまま、また「じゃあ練習」となるので、また考える時間が長くなるしたくさん間違うからまたFBで時間がかかる・・・予定していたことがごっそり削られる・・・
盛り込みすぎない、というのは大事だと思います。もしくは教案は盛りだくさんな内容でも、時間がないと思ったら全部の練習をやろうとしない、準備したものをばっさり切る勇気も必要だなと。


④パワーポイント使用の良しあし
パワーポイントを使って授業をする先生方も多いと思います。PPTを事前に準備しておけば板書の時間が省けますし、見やすいですし、教案代わりにもなりますし、いいところ満載です。でも、板書の時間が省けたからといって、説明するだけ説明してさっさと次のスライドに行ってしまったら、学習者はコピーすることができません。気づかぬうちに早口になって未消化のままだったりもします。PPTを何に使うかにもよりますが、覚えてほしい表現満載のものだったらせめてプリントアウトしたものを渡すか、ノートテイキングの時間を取るかした方がいいと思いました。写せない、プリントもない、という状態だと、学習者の手元には何も残りません。ノートテイキングでもプリントでもいいので、後で自主学習するときに使うものを学習者の手元に残すべきです。


偉そうに書いてますが、どれもこれも学習者になったから気づけた点で、自分ができているかというとかなりあやしいです(^^;)せっかく得た貴重な気づきやアイデアを今度は自分の授業に生かしたいと思います。

そしてできればこれからも語学の勉強続けたいなあ。




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2016年6月17日金曜日

第28回リマ国際フェスティバル2016 Danza nueva

スペイン語学校の課題で、何かショーを見に行ってそれについて発表するというのがあり、ダンスを見に行きました。
私の通っている学校は、名前に「cultural」つまり「文化」が入っていることもあり、アート作品の展示会やミュージカルや劇の公演などが頻繁に行われています。

私が行ったときは、表題にもあるとおりダンスの国際フェスティバル期間中で、週ごとに各国から来たダンスカンパニーが入れ替わるプログラムでした。
先週にペルーから始まり、今週はコロンビア、来週はドミニカ共和国、再来週はデンマーク、その次の週はアメリカです。
私が見たのはコロンビアのものでした。
Danza Conciertoというダンスカンパニーで、タイトルは「Cicatrices y Sueños(傷痕と夢)」。
別に「これが見たい!」と思って行ったのではなく、たまたま行ける時にやっていたのがこれだったのですが、これがよかった!
なんと、ストーリー仕立てになっていたのです。
時々映像も交えながら、ダンスでいろんなことを表現していきます。

コロンビアの内戦のようで、ジャングルの中を男女4人が必死に何かから逃げています。そして捕まり、女性は強姦されたり、男性は鞭打ちにあったり、もちろん亡くなった人もいます。愛する人を亡くして嘆き悲しむ中、遺体が運ばれて行きます。生き残った人はなんとか生き延びるべく物売りになったり。やがて内戦が終わって愛の季節の到来。そして現在は家族を築いて平和なはずが、その家族も実は仮面をかぶって本心を出さずいがみ合っています。ケンカしてぶつかりあって、でもそのおかげでなんとか家族の愛を取り戻します。最後は結婚式の幸せなダンスでおしまい。
もうね、ダンサーのみなさんの表現力がすばらしい!
ちょっと小道具も使い、ダンスと表情でこれを全部表現します。
美しい体の動き、光る汗、息遣い、ダンサーたちのエネルギーがビシビシ伝わってきます。
モダンダンスとかって何を表現しているのかよくわからないときがあるのですが、これはバレエのようにストーリーになっていたので、今何の場面か想像するのも面白かったし、なによりダンサーがその表現力で教えてくれます。
人の心の中のぐわんぐわんしているのや絶望や恐怖や喜びを、体でこんなに表現できるのかと思いました。

昔は劇場によく演劇やダンスやミュージカルなどを見に行っていたのですが、ここ数年はほとんど行っていませんでした。が、やっぱりいいですね、生モノ。
40ソル(1200~1600円)という値段もうれしい。
今週はドミニカ共和国のカンパニーの公演なので、時間があったらまた見に行っちゃうかもしれません。
7/9までの毎週木、金、土 19:30~やっているので、リマ在住の方で興味がある方はぜひ!





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2016年6月12日日曜日

初めて参加した本の交換会で断捨離したものを売りました。

リマ在住の日本人の方が企画して「本の交換会」というものが行われています。
どちらかというとバザーみたいな感覚でしょうか。本に限らず、いらない物や何か売りたいものがある人は持参して売ることができます。もちろん買うだけでもOK。

いつも遠い地区で、しかも土曜日に開催されていたので、今まで行ったことがありませんでした。
でも今回は当校を会場に日曜日に行われたので、初参加となります。

しかも今回は帰国前の物品処理の一大チャンス!
この日のためにせっせと断捨離に励んできたのですが、はたしてもらってくれる人がいるのかどうか・・・
一番の懸念はウクレレです。
マレーシアで短期間だけ習っていたのですが、船便荷物に入れてここに送ったものの、もはやすっかり弾いていません。コードも忘れました。でもリマで楽器の中古屋なんて見たことないし、でも日本に持って帰るにはかさばるし、結構本気でどうしたものか困っていたんです。


交換会は11時ぐらいからゆるゆると始まりました。
11時にぐらいに来たのはやはり出品者のみなさん。テーブルに持参した品を並べます。
私も同じように並べました。
そして早速出品者の一人がウクレレに目を留め、ご主人の誕生日が近く、そのご主人はいろいろ楽器を集めているそうなので、買う!と言ってくださったのです!
まさか、一番初めに売れたのがウクレレとは思っても見ませんでした。
この日の私の課題は、いかにウクレレを売るか、ということでしたから、あっけなくミッション完了。
いやいや、本当に嬉しかったです!

今回は本を売る人のほか、きのう農場でとれたばかりの農作物を売る人、手作りお菓子を売る人、古着を売る人、雑貨やいろんな物を売る人がいました。

うれしかったこと。それは開始直後にはあまり人がいなかったので、いちばんいい物を買うことができました。例えばとれたて野菜はビニール袋いっぱい買ってたった4ソル(120~160円)でした。とれたて野菜は人気で、あっという間になくなってしまいましたから、買えてラッキーでした。
私の場合、値段を決めていなかったし相場もわからなかったので、最初はほとんど1ソル(30円ぐらい。感覚的には100円)で売っていました。そのうち服とか大きなものは3ソルぐらいで売るようにしたので、最初に買った方たちはラッキーです(笑)


だんだん人が集まってきて、気づけば大盛況。

私が出品したものは、思ったよりよく売れました\(^o^)/
日本から持って来すぎたストック品は、日本品質の身の回り品ということで開始直後にもう完売しました。服も日本の香りがしたのか、けっこうはけました。
残ったのは服数枚とお香などの嗜好品、あとアクセサリー類。
重くないものなので日本に持って帰ってそこで手放すこともできますね。

うれしかったこと その2
普段なかなか会えない知り合いに会えたり、初めて会う人が多かったこと。今更ですが知り合いが増えました(苦笑)。みなさんと近況報告したり話したりして、「みなさんペルーの地でたくましく生きているんだな」と。人生人それぞれ、いろんな出会いを経てペルーで一緒になった人たち。そしてペルーで支え合って生きている人たち。その姿からなんだか元気をもらいました。

2時間のイベントでしたが、一週間分ぐらいよく話し、よく笑いました。

本の交換会は2か月に1度のペースで行われているそうなので、リマにいらっしゃる方は、行かれてみてはいかがでしょうか。





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2016年6月10日金曜日

もう日本に荷物が届きました

今日日本の実家から荷物が届いたとの連絡がありました。
(関連記事→書籍類を船便で出しました

送ったのは5月27日なので、約2週間で着いたことになります。
これ、いくらなんでも船便じゃないですよね~??
きっと航空便だと思います。
航空便なら、郵便局員が「4週間で着くよ」と言ったことも納得できます。

ちゃんと「船便で」って言ったのに・・・。
どこでおかしくなったんだろ??

早く着く分にはかまわないんですけど、多分その分送料も高くついたんじゃないかと。
ま、もう済んでしまったことなのでいいんですけどね。

まさか自分より送った荷物の方が早く着くなんて思ってなかったので、びっくりしました。


【追記】
あとで判明したのですが、去年(2015年)で船便がなくなり、2016年現在は航空便のみだそう。どうりで早いわけだし、どうりで送料が高かったわけです。しかし、ペルー⇔日本間で航空便しかないっていうのもどうしたものでしょうかね。遠いし、送料考えると船便あった方がいいのですが、あまり利用者が多くない、もしくは行き来する輸送船が多くない、んでしょうかね。



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2016年6月9日木曜日

寝る前にしていること

リマは一気に寒くなってきました。
ついこの間まで半そでを着ていたのに、今は上ニットが登場しています。

最近部屋に帰ってから寝るまでの間にしていることについて書こうと思います。
帰るのが9時過ぎ、寝るのが12時ぐらいです。

1.宿題をする
部屋に戻ったばかりはまだちょっと気が張っているので、最後のチャンスとばかりに宿題をやります。一旦休息モードに入るともう頭が働かず、考えることができませんから。翌日の朝でもいいか~と先延ばしにしても、私の場合そのために早起きできないので、がんばって片付けてしまいます。

2.甘酒を飲む
最近夜寒くなりました。温まるために、甘酒を飲みます。古い米麹があったので、自分でタネを作ってみました。お湯でタネを溶いて、はちみつを入れて飲みます。ここにショウガのしぼり汁を入れるとさらにおいしく、さらに温まります。タネ作りの材料に炊いたご飯を使っているので、クラスがあって晩ご飯が食べられなかったときとかは、これで晩ご飯代わりとしています。たいてい宿題やりながらとか、不用品を物色しながら飲むことが多いです。

3.お風呂に入る
といってもシャワーですが。一日の楽しみの一つです。体が温まるとふわ~っと体の力が抜けてほっこりします。一気に休息モードに突入。

4.断捨離できる物がないか物色する
今週末に本の交換会があり、そこで雑貨も売ってもいいとのことで、必要ない物をリサイクルするチャンス!ペルーはリサイクルシステムがあまり整っていないと思います。私の知る限りでは古着屋さんとかありません。ゴミも住む所によっては分別しないで一緒に捨てるし。帰国前の物を整理するいい機会なので、箱とか棚とかカテゴリー別とか、何かしら決めてはあらかじめ用意した箱に入れてます。そのときに気をつけているのが「何を捨てるかではなく、何を残すか」ということ。あるミニマリストさんが言っていた言葉で、「あったら便利はなくても大丈夫。本当に必要な物だけ残すこと」というのに従ってやっていますが、そういう視点で見ると、なんと余計な物をいっぱいもっていたのかと気づきます。その日のうちに判断がつかないものはそのままにします。時間が経つと、自然と自分の中で結論が出るので、それまで待ちます。

5.翌朝の朝ご飯の準備をする
といっても簡単にですが。ランチョンをしき、スプーンなどを並べ、バナナなども並べ、何か温める場合は冷蔵庫から出して(容器に入れて)スタンバイ。これをしておくだけで、翌日の朝が違います。まだ元気があるときは、ちょっとした作り置きおかずを作ることもあります。

6.お香をたく
これも断捨離の一環です。私はお香やアロマオイルが好きで、集めていた時期もあります。が、大事にとっておいてあまり使っていなかったのです。使わないともちろん減りません。日本にはいくらでもこういった物が売っているし、持って帰るほどでもない。と、毎晩お香をたくようになりました。使い切れそうにない分はリサイクル箱に。お香いいですよ。お風呂に入って体が緩んで、お香で心も緩む。

7.デンタルケア
歯磨き+フロス+マウスウォッシュ。たまに歯間ブラシが加わります。ゴハンを食べた後は毎回磨いているのですが、夜寝る前はとくに念入りに。海外だとうっかり虫歯にもなれません。どこであろうと歯医者に行きたい人はあまりいないと思います。歯は大事です。おばあちゃんになっても自分の歯でゴハンが食べたいです。
最後にマウスピースをはめます。これはコスタリカで歯の矯正をし、終了した時に渡されたもの。寝ている間に舌が歯を押して、だんだんずれてしまうそうで、それを防ぐためです。自分の歯型に合わせて作ってあって、終了後1年は寝る時装着するように言われていました。2年ぐらいはつけていましたが、もういいだろうと放置。でも、断捨離できるものを探しているときに出てきて、ためしにつけてみたら痛いのなんの!つけていなかった数年の間に、やっぱり歯が少しずつ動いていたようです。せっかく矯正したのですから、やっぱりキープしたいと思い、それからつけて寝るようにしています。はじめは痛かったですが、つけているうちにだんだん戻ってきたようで、今ではつけてしまえばあまり痛みがありません。食べ物や飲み物を口にできなくなるので、この点でも役に立っています。

8.むくみケア
毎日昼間ヨガをやっているのに、夜になると足に靴下の跡が残っています。むくむんですね~。自分の体にお疲れ様の気持ちを込めて、マッサージします。なでるだけでも気持ちいいです。最後に寝るまでの時間、足の指を広げるスポンジみたいなのをはめます。

9.ブログを書く
最近は宿題と断捨離に時間を使っているのであまり頻繁に更新できていませんが。以前は「できるだけ毎日記事を書く!」と意気込んでいました。が、だんだんそれが自分を苦しめるようになってやめました。自分で「~ねばならない」ことを作っていたんですね。だれにも強制されていないのに。それで困る人もいないのに。ブログは楽しく続けたい。自分の楽しみの一つでありたい。なので今は時間に余裕があったり、書きたくなった時に書いています。

10.好きなブロガーさんのブログを読む
一日のしめくくりに好きなブロガーさんのブログを読みます。断捨離中ということもあって、ミニマリストやシンプルライフを送っている方々のブログが多いです。よく寝る前はPCやケータイなど光を放つものは見ない方がいいと聞きますが、私はこれを読んでいるうちに眠くなって寝てしまいます。


最近めっきりFBなどのSNSをしなくなりました。そのかわりにお気に入りのブロガーさんの記事を読んだり、体をケアしたりする時間が増えました。一日の最後のとても大好きな時間です。

みなさんは寝る前の時間、どのように過ごしていますか?
気持ちよく一日が終わりますように・・・





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2016年6月6日月曜日

充実感を感じたある一日

今日は日記です。

スペイン語学校の友だちと、またご飯を食べに行きました。
今回も打ち上げのはずが、試験からすでに3週間近くが経過(笑)
(関連記事→スペイン語のクラスメートとランチ

今回もよく話しました。そしてよく笑いました。
最近クラスであまり会話の時間がないので、なかなか思うように言葉が出てこなかったのですが、それでも話を聞こうと待っててくれる、間違えても理解しようとしてくれる友達がいるのは本当にありがたいことです。
くだらないことで笑いあえる、そういう友だちです。


友人たちと別れて、日本への郵便を出しに行きました。
郵便局に行き、手紙を出そうとしたら長蛇の列。
なんとか送付状だけ先にもらって書き込み、順番待ちをし、いざ送るぞ、という段階になって判明したのが「今郵便が遅れていて、着くのに1か月かかる」ということ。
私が確認した情報では1週間、こないだ郵便局で確認した時は10~12日ということだったのに。
EMS(国際スピード郵便)を使って1か月もかかるんではスピードでもなんでもないので、郵便で出すのはやめました。

次にDHLに行きました。
ここではインターネットの調子が悪く、長いこと窓口で待たされました。後から来た人たち10組ぐらいが隣の窓口で手続きを済ませて帰って行きました。
でも辛抱強く待ち、最後はちゃんと出せました。かかる日数は3,4日。速いです。
しかもラッキーなことに今日本への送料が半額になっていて、EMSと大して変わらない金額でした。EMSで出さなくて本当によかったです。

それから仕事。
今日から新しいクラスが始まりました。
いつものクラスに引き継ぎをする新しい先生が見学に来ました。

いつも穏やかに流れていく毎日で、それはそれで大好きなんですが、今日はたくさん話してたくさん笑ってたくさんドキドキして、あっという間に過ぎた一日でした。






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2016年6月5日日曜日

バス選びにはご注意を

最近朝学校に行くのにハズレバスに2回も乗ってしまいました。

その話の前に、まずはリマのバスについてちょっとご説明します。

リマはこれでもかというほどバスが多いです。ひっきりなしにバスやミニバス(コレクティーボのことで、リマではコンビという)がやってきます。
ほとんどのバスは運転手のほかにコブラドールという料金回収の人がいて、乗車後そのコブラドールが料金を集めにやってきます。時々運転手一人の場合もあり、その時は前から乗車して運転手にお金を払ってから乗り込みます。
バス停以外にも交差点や角などでバスをひろうこともできます。

話を元に戻して、何がハズレかというと、止まってばかりで進まないんです!

朝はバス停がバスで込み合うので、バスは乗客の乗り降りがすんだらさっさと離れて行くのですが、今思えばそのバスはのろのろと私の乗るバス停を進んでいたような。朝は渋滞していますし、信号かな?とも思ったのですが、実は客待ちでずっと止まっていたのかもしれません。私の利用するバス停は乗り換えポイントにもなっているので。そういえば乗った時お客さんが少なかったような。なかなか出発しようとしないバスにしびれを切らしたお客さんはさっさと他のバスに乗り換えたのかもしれません。
とにかく朝には珍しくすいているバスが止まっていたもんですから、「これはラッキー」とばかりに乗り込んだのが失敗でした。コブラドールはいませんで、乗る時運転手にお金を払っていました。

バスの中では本を読んでいるのではじめは気づきませんでしたが、どうも様子がおかしい。
それなりに時間がたってから顔をあげても、あまり進んでいないのです。
はじめは渋滞かな?と思ったのですが、どうもそうでもないようで、後続のバスが次から次へと追い越していきます。

そのうちお客さんが文句を言い出しました。
ペルーではお客さんも黙って乗ってはいませんで、壁や窓をバンバン叩きながら、床をガンガン蹴りながら「進め!」「あんたのせいで遅刻しちゃうじゃないの!」などと大声で文句を言います。
それでも運転手は「お金さえ払ってもらえばこっちのもの。待つのが嫌なら降りれば?」とでもいわんばかりにへっちゃら無視。
この運転手、乗客の時間よりとにかくたくさんの乗客を乗せたいのです。つまりはお金。

駅近くのバス停では、なんと5回も青信号をやり過ごしました。
その後も各曲がり角、各交差点でイチイチ止まり、主要なバス停ではご丁寧に順番待ちして長時間止まり、お客をぎゅうぎゅうに詰め込んでから出発します。
しかも自分で料金のやり取りをしているので、たとえ数人しかお客が乗ってこなくても出発するまでにも他のバスより時間がかかります。

朝はただでさえ渋滞でなかなか進まないのに、このストップの回数と長時間の待ちで、学校に着くのにいつもの倍近く時間がかかってしまいました。もちろん遅刻です。
スペイン語学校だからまだいいようなものの、これが会社に出勤だったらと考えるとそら恐ろしくなります。

「もう二度とこのバスには乗らない!」

でも、またうかつにも乗ってしまったのです。
だって、先程も書いた通り、朝のリマ市内は大量のバスが走っているんですよ?同じ会社のバスも大量、違う会社のバスも大量。私の学校のある場所に行くバス会社は1社だけじゃないんです。時刻表なんてない国ですよ?それなのに、またあのバスに当たってしまうなんて、ある意味すごい確率なんです。それだけ長時間停車していたってことでしょうか?

2回目乗ってしまったときはさすがにこのバスの色も運転手の顔もばっちり確認したので、もうこの会社のバスには乗りません。

大量に走るバスの中から、どれがいいバスでどれが悪いバスか判断するのは難しいです。
私のようにイチイチ止まるバスも困りますが、運転の荒いやたらスピードを出すバスも考え物です。
事故に遭ってしまってはさらに時間がかかるばかりでなく、命も危険ですから。

朝は時間と渋滞との戦いですから、できるだけ快適に過ごせるようなバスに乗れるといいですね。
それだけで一日の気分が違ってきますから。






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2016年6月4日土曜日

語学教師が語学を習うと・・・③

3ターム目に突入したスペイン語クラス。
今回は、2番目に習ったクラスから気づいた点を書きとめようと思います。

関連記事→語学教師が語学を習うと・・・①
     語学教師が語学を習うと・・・②

正直、このクラスは個人的にとてもつまらないものでした。いつも時計ばかり見ていましたから。それで、なんでか分析してみました。

①先生が話してばかり
日本の中学・高校時代を思い出すような先生がひたすら説明する授業スタイルでした。先生自身はとても熱心な方だと思うんです。いつも笑顔で感じはいいし、できるだけ学習者がわかりやすいようにとジェスチャーや板書をたくさんしてくれました。
でも、どれだけ熱心に説明を受けても、ジェスチャーや説明が意味不明なままだと何度聞いても意味不明だし、なんでもかんでも板書すればいいってもんでもないです。とにかくなんでも板書を写そうとするタイプの学習者はコピーするのに必死で、大切な話を聞き逃す可能性がありますから。それにそれを使った口頭練習の時間がほとんどなく、口を開くチャンスは先生に指名されたときぐらい。教科書の練習問題を書き、その答え合わせ、一人が間違えたらそのFBを全員にするという、非常に受け身の授業で眠くなりました。

②話好きな学習者をコントロールできない
先程、口を開くチャンスは先生に指名された時ぐらい、と書きましたが、中にはそれには関係なく自由な学習者もいました。考えていることが口から出てしまうタイプ。他の人の答える番でも構わず答え、好きな時に好きな話を延々し、先生がそれに付き合ってしまうのです。その話に加わる他の学習者がいれば、授業はさらに脱線していきます。その内容に興味がある人もいれば、興味がない人もいます。多少ならいいですが、それで授業進度が狂って宿題が増える、ということがしばしばありました。クラスコントロールは確かに難しいです。でも、それも教師の仕事の一つ。
(関連記事→自由で元気な学習者ばかりのクラスは、楽しいけどコントロールが大変

③宿題が多い
はっきり言って、負担でした。次の日の授業はその答え合わせでほぼ終わりです。答え合わせだけなら解答もらえれば自分でできちゃいます。やっぱり授業には、「そこでしかできない何か」が求められるかな、と。

見習う点もありました。

④いつもニコニコ、学習者の発言を否定しない
間違った答えだろうが、関係ないことだろうが、とにかくなんでも「OK~」と一旦は受け入れてくれました。そしてその後やわらかく直します。この「一旦受け入れる、否定しない」というのは普段の人間関係にも適用できますよね。私はすぐに「No-!」と言ってしまう方なので、これは心して矯正したい点の一つです。


現在はまた別の先生に習っています。
ホント、授業は先生の個性が出ますね。そして先生の数だけ教え方もスタイルも違う。学習者によっても好きなスタイルも嫌いなスタイルも違います。なので私が好きまたは嫌いな授業スタイルでも、他の人にもそうだとは限りません。だから、私がここで書いているのはあくまで私の個人的な感想でしかありません。
ということは、私は私が習ってみたい、私が個人的に好きな教師像を追っている、ということになるんでしょうね。
「万人から好かれる教師になるのは不可能」という、昔先輩から言われた言葉を思い出しましたが、それは真実だと思います。






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2016年6月3日金曜日

ペルーにおける労働ビザ取得までの道12~ 今日で完結。ついに労働ビザでました!

これまでのビザ取得までの道はこちら↓
⑩ 書類が全部そろい、晴れてイミグレに提出
⑪ イミグレにプレッシャーをかけに行く

「ビザが出た!」との連絡を受けたのは、前回ビザ関連の記事を書いてから1か月後のこと。

後から知ったのですが、担当者のミスで私の書類は別のファイルに紛れ込んでいたようなんです。それは前回プレッシャーをかけに行ってから判明したそうで(だから期限過ぎてもビザができていなかったわけです)、エンリケはその後何度もイミグレに足を運び、ついにはクレームの手紙まで書いてくれていたようです。エンリケ、ありがとう。ペルー、イミグレ(国のお役所)でもこの調子です(^^;)

そして今日、ついにビザ、そしてカルネとよばれる身分証明書(carnet de identidad)をもらいにいきました。功労者エンリケは仕事でリマにはおらず、ビザ申請前半でお世話になったペドロと。

ペルーにきてから一年以上。何度イミグレに足を運んだことでしょう。
そしてついに手にしたこちら。
 

1年ごとに更新で、このカードで4回更新ができます。
5年以上いると永住者ビザを申請できるようになるそうです。
帰国を決めてから出るなんてちょっと皮肉な話ですが(苦笑)、でも期限まではいつペルーに来てもビザの期限を気にすることなく滞在できます。
たくさんの人の協力のおかげで、こうして晴れて労働ビザを取得することができました。

今までもいくつかの国で働いてきましたが、ビザを取るのがこんなに大変だとは知りませんでした。
同時に私のビザを取るためにいろんな人がいろんな形で動いてくれていることがわかりました。
それにはやっぱり会社の理解と協力が一番大事。
お金も時間も労力(ビザ関係に詳しい人を探してお願いすることも含む)もかかり、いろんな資料もそろえて提出しなければならず、本当に大変です。私(雇われる側)目線からはあまりよく見えませんでしたが、恐らく会社側の負担は相当だったと思います。その大変さを面倒と思わず動いてくれる会社じゃないと、労働ビザ取得は夢のままでしょう。
それを知ることができて本当によかったし、感謝の気持ちでいっぱいです。
これから海外で働くときには、目に見えないところで動いてくれている人たちのことを想像し、その人たちにもきちんと感謝して、その身分を与えられたことに感謝して仕事に励みたいと思います。

私の場合はインターポールに2回行ったり、余計に待たされたりとちょっと時間がかかりましたが、これからペルーで労働ビザを取得したいと思っている皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。

ということで、「ペルーでの労働ビザ取得までの道」、これにて終了\(^o^)/

ありがとうございました。







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2016年5月27日金曜日

書籍類を船便で出しました

7月に帰国することが決まってから、(いや、1回目の引っ越し後から)連日ちょこちょこと断捨離に励んでおります。

今日は早速船便で送る荷物を発送しました。
主に書籍類です。紙は重いですからね。
それに船便は時間がかかりますから。

まず、少しでも重量を減らすために、印刷したプリント類でもうこれからも使わないと思うもの、データであるもの、書籍に元ネタがあるものはどんどん捨てました。
でも捨て始めてから、出所がわからないとまた一から書籍に当たったり保存したデータを探したりしなければならなくなることに気づき、出所を控えてから捨てるようにしました。そうしたら思いのほか時間がかかり、今週は夜な夜な作業していたにもかかわらず、3冊あるクリアファイルのうち、1冊は手つかずのままで箱詰めするはめに。

「また印刷するのが面倒」「せっかく印刷したものを捨ててまた印刷するなんて紙がもったいない」「苦労して探し集めた資料だから」「紙ベースでしかもっていないプリントだから」といろんな理由をつけて、紙のまま保存していました。が、ハタと気づいたのです。さすらいの日本語教師である限り、行く先々で使う教材が変わり、学習者ニーズも変わり、既習・未習事項が変わり、結局また教材(教案)を作り直しているということに。
だから「いつか使うだろう」と思って印刷したまま取っておいたプリント類も、結局そのまま使えないことの方が多いのです。

2冊のファイルを整理しただけですが、その間引いたプリントの重量たるや両手で持ってもずっしり重い。量りがないので重量は分かりませんが、軽く数センチはありました。
教材や教具は、定期的に見直さないといけないなと思いました。
そして普段からさすらうことを考えて、必要な物はデータで取っておくべきだと。
なにはともあれ、いい見直しの機会になりました。

近所のスーパーから空き箱をもらってきて箱詰めし、2箱できました。
(本当は大きい箱1つに収まったのですが、そうすると今度は持ち上げられないほど重くなってしまい、結局小さな箱に2つに分けました)

タクシーにていざ郵便局へ。
最寄りの郵便局にいったのですが、そこの量りが15kgまでしか測れないモノだったので、箱の総重量を知るためにせっかく封をした箱を再度開封し、数冊本を取り出してまず15kg以下にして記録、その後先程取り出した本をのせて重量を量って記録・・・という、やや手間のかかるやり方でやりました。

取り出した本を元に戻して、郵便局員が箱をテープでぐるぐる巻きにし、いざ料金計算・・・と言う段階になって、今度は「一箱20kgまで」と条件が付いていることが発覚(郵便局員の確認漏れ)。
そこでまた箱を開封し、一箱20kg以下になるよう中身を調整し(15kgまでしか量れない量りを駆使)、数冊の本を除いて今度こそちゃんとパッキングされました。もし、3冊目のファイルの中身がちゃんと断捨離できていたら、もしかしたら全部一気に送れたかもしれません。が、それはもう言ってもしょうがない話です。

伝票を書き、料金を支払い、すべてが済んで郵便局を後にしたときには、すでに1時間たっていました。なかなか時間がかかりましたが、無事済んだのでよかったよかった。

今回私が書籍40kgを船便で送るのにかかった費用は1315ソル。日本円で約45000円です。
物を運ぶためだけに、こんなにお金がかかるんです。なんともったいない!
これからは本当に必要な書籍だけを少しと、あとはデータ化を進めて、できるだけ身軽に移動しようと誓ったのでした。
それからまだ残っているモノたちもできるだけ断捨離して、なんとかスーツケース2つに収めて、もう別送しなくてすむようにしたいと思います。

そうそう、日本からペルーに荷物を送った時、たしか2か月半~3か月ぐらいかかったと思います。
なので日本に着く時期を見計らって5月中に発送したのですが、郵便局員に聞いたところ「4週間で着くよ」との回答。

それは、さすがに・・・どうなんでしょうね(^^;)

2016年5月25日水曜日

これまでと、これから

最近ブログをお休みしていました。すみません。
今日でペルーに来て1年がたちました。


私のこれまで歩いて来た道。私のこれまでの人生。
決して順風満帆というわけではなく、履歴書書くのにいつも苦労する紆余曲折満載の人生です。
学校→働く→お金を貯める→学校→働く→お金を貯める→学校→働く・・・というサイクル。
最初に就職したのは全く異分野の技術系。その後OLも数年やり、転職して日本語教師になりました。
日本語教師になってからも、たぶん他の人だったら即やめてしまうようなパワハラ、サービス残業満載の職場で、忍耐に忍耐を重ねて、できるかぎりの経験を積みました。ここでの経験があるから、その後どんな職場に行っても「あのときよりはまし」と思えるようになりました。
はたらく場所も日本⇔海外を行ったり来たり。住む場所も数年ごとに変わっている遊牧民です。

賢くて器用な生き方とはとても言えない人生だけど、その都度自分で考えて、選んで、ステップアップのために自己投資して、「今ここ」にたどり着きました。

いつも何か目標があって、遠い遠い未来の何かを目指して、階段を上がってきたような気がします。その目標がなんなのかイマイチ自分でも分かりませんが、とにかく日本語教師になってからこれまで、飽きっぽくて長続きしない私が、飽きるどころか苦しみながらも楽しく仕事をしてこられました。

そうやってちょっと過去を振り返り、自分の歩いて来た道を見、それから未来を見たとき、今のままじゃいけないな、と。


で、私、ペルーを去ることにしました。
7月に帰国します。


ペルーに来て、これまで私が培ってきたもの、追い求めてきたもの、大切にしてきたもの、そしてこれから大切にしていきたいものがわかったような気がします。そういう「過去を見て、未来を見る」チャンスをくれたのがペルーでした。なので、ここに来たのはそういう気づきを私に与えるための必然のことだったのだと思います。

正直、ペルーにはずーっといるつもりでしたから、その先のことなど考えていなかったので、「これから私、どうなっちゃうんだろう?」と不安もあります。
でも、将来が見えないで歩いてきたのはいつものこと。人生なるようになるんですよね。

あと2か月は、ペルーでの生活を楽しみ、引っ越しに備えて荷物を断捨離し、次なるステップに進むための準備に充てたいと思います。

このブログ「さすらい生活 in ペルー」も数か月で終わりですが、本家ブログ「世界をさすらう日本語教師の日々」に記事を移す予定ですし、またブログタイトルを変えて登場するかもしれません。
なので、最後までお付き合いいただければと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。







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2016年5月8日日曜日

塩麹のキヌアサラダとべジブロス味噌汁で体にやさしさを

引っ越し荷物の片付けが済んだ週末、自分のために過ごそうと決めていました。
最近引っ越しだのなんだのいろいろあってちょっと疲れていましたから、せっかく自由に使えるキッチンのある環境になったし、今日は久しぶりに新しい料理を作りました。

キヌア、日本でもスーパーフードとして有名ですよね。
ペルーは原産地なのでスーパーで気軽に買えます。
500g入って10ソル(300~400円)程度。

キヌアの炊き方はグーグル先生に聞いて、一番簡単な方法で。
キヌア:水=1:1.1の割合で炊きます。
まずキヌアをオリーブオイルで炒め、そのあと水を加えて炊きます。
沸騰したら火を弱めて15~20分程度。
火を止めて蒸らしたらできあがり。

粗熱をとったキヌアとトマトとキャベツ、味付けは塩麹、オリーブオイル、黒コショウ。

味付けが塩麹なので、時間がたてばたつほど味が染みておいしい保存食になります。
キヌアもたくさん炊いて冷凍保存。


次に野菜くずからとる野菜の出汁「べジブロス」。
野菜の皮には栄養素がいーっぱい詰まっていますから、ただ捨ててしまうのはもったいない!
これは以前から作っていました。(関連記事→日系人に感謝~食べ物編

ちなみに本当ならオーガニック野菜を使ったほうがいいのですが、私はスーパーで買った野菜を重曹を溶いた水で洗って農薬を落としてから調理しています。この辺あまり徹底していません(^^;)

両手いっぱいの野菜くずに対し、水1ℓ。
沸騰したら火を弱め、10~15分たったら火を止めます。

最後にざるで野菜くずを濾すと、黄金色の出汁のできあがり~
けっこう水かさは減っています。
出汁の味・色は野菜くずによって違うのもおもしろいです。
これで好きな具を煮て味噌を溶かせばおいしい味噌汁ができます。
今日は玉ねぎとわかめの味噌汁でした。

お味噌は先日こちらの日系人のお宅から買った自家製味噌。酵母が生きています。
(関連記事→日系人に感謝~食べ物編

大したものは作っていないのですが、手作りの塩麹(ちなみに塩はペルーでは有名なマラのピンクソルトを使用。ミネラルたっぷり)、べジブロス、そして手作り味噌と、自分の体にやさしいものをとったおかげで心身共に満たされました。
働いていると毎食きちんと作れるわけではないので、せめて休みの日ぐらい丁寧に食べ物と向き合いたいなと。そしてできることなら作り置きしてしまいたいなと(^^;)

海外生活、病気になっても気軽に病院に行けませんので健康第一。
体は食べたものでできています。
これからも自分にやさしく、できる範囲で健康に気遣っていきたいと思います。




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2016年5月6日金曜日

学校行かずにおかたづけ

今日はビザのことでイミグレに行く予定だったのですが、急遽私は行かなくていいことになりました。でも、昨日学校で「明日は休む」と先生に伝えていたので、せっかくだから今日は学校に行かずに引っ越してから進んでない荷物の片づけをすることにしました。別に学校行ってもよかったのですが、片づけVS学校で片づけに軍配があがりました。

そろそろこちらに来て1年。
その間使わなかった物って、実は必要ないものなんだろうな、とはうすうす感じています。
そして、いつも自分が使っている物は実は多くはないということもうすうすわかっています。
でも、今必要ないからといって、今すぐ全部捨てられるほど断捨離慣れしているわけではない私。
1年に数回しか出番がないけど使うというものもあります。

特にマレーシアから送った荷物の中には、マレーシアでは使っていたけどここでは使わない物、学生や同僚から頂いた物などがたくさん入っていて、それらの行き場に一番頭を悩ませました。1年使わなかったけど、それらがあることは覚えていました。それらはまだ手放せません。

持ってきたこと、買ったことすら忘れてしまっていた物に関しては、けっこうすんなりサヨナラできました。
でもこれってホントお金の無駄遣いですよね。大反省です。
どんな物でも、物を買えばその管理をしなければならなくなります。
使い切るのにも時間がかかります。
これからは、その辺を本当に慎重に検討しなくちゃなと改めて思いました。

先日、私の荷物で一番多いのは服と食料品だと書きましたが、実は一番多いのは仕事で使う書籍・ファイル類です。おそらく荷物の半分ぐらいを占めると思います。しかも紙だから重い!
いつも使うわけじゃないですが、いつどこで参照するかわからないので、いつも一緒に(荷物は船便で)移動しています。これをどうにかしないと・・・。
業者に頼んで全部スキャンしてデータ化してもらうのも手ですね。

世界を身軽にスーツケース一つでさすらうために生活のシンプル化を進めてきたつもりですが、まだまだ物に振り回されている私。
道のりは長そうだと、片づけしながら思ったのでした。

でもとりあえず一段落したので、今週末はゆっくり休めそうです(^^)






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2016年5月5日木曜日

大繁盛の日系人の電気屋「Hiraoka」

前にもペルーで日系人が活躍しているから私たちがその恩恵を受けている記事を書きましたが(詳しくはこちら)、そのときは食べ物の話だったので今日は電気製品の話。

随分前からマウスの調子が悪くてだましだまし使っていたのですが、とうとう反応しなくなったので「Hiraoka」という電気屋さんに買いに行きました。
品ぞろえが豊富で値段も安い、という話を友人から聞いていたのですが、遠いところにあってなかなか行く機会がありませんでした。
新居に引っ越してからヨガからの帰り道が変わり、こないだいつもと違う道を歩いていたら発見したのです!すごく大きな店構えなもんで、上を見上げて看板を目にするまで気がつきませんでした。

マウスぐらいなら家の近所でも売ってますが、せっかくだからここで買うことにしました。中にも入ってみたかったし。

まずびっくりしたのは店員さんが多いこと。
一つのセクションに10人ぐらいいたんじゃないでしょうか。
2階まであって、フロア面積もひろーい。そこにたくさんの家電が並んでいました。
ホント、日本の電気屋さんです。
店員さんにマウスはどこにあるか聞いたところ、「2階に上がって左手」と細かく教えてくれました。店員さんがちゃんと売り場を把握しているのが素晴らしい!たいていテキトーなこと言われてたどりつけませんから。このへんなんか、すごく日本ぽい(笑)

マウスもそれこそ20種類以上あったんじゃないでしょうか。

「Hiraoka」はリマ人はみんな知っているほどの有名店です。
比較的安い国産品から数は少ないですが日本製品まで各種メーカーを取り揃えていて、自分の予算と好みに合わせて選ぶことができます。日本の工業力の高さはペルーでも知られていて、日本製品はやっぱりお高い。でも、選択できる自由があるのも、愛想のいい接客を受けられるのも、ヒラオカさんががんばってくれた(くれている)からです。

ヒラオカさん、どうもありがとう。





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2016年5月3日火曜日

ペルーにおける労働ビザ取得までの道11~ イミグレにプレッシャーをかけに行く

これまでのビザ取得までの道はこちら↓
⑩ ペルーにおける労働ビザ取得までの道10~書類が全部そろい、晴れてイミグレに提出


書類を提出してから60日以上たちましたが、私のメールにはイミグレからなーんの連絡もありませんでした。
そこで電話でイミグレに問い合わせてもらったところ、「60日というのは土日祭日を除いた営業日ベースで60日」という強気のお返事が返ってきたとのこと。(だったらはじめからそう言えばいいのにね)

担当者が60営業日をきっちり数えてくれて、それが昨日でした。
その間私のメールには、やっぱりなんの連絡もありませんでした。(やっぱりペルー。遅延当たり前)
ということで、早速今日、またエンリケに連れられて入管に進捗状況を確認しに行きました。
正確に言うと、こうやって直接行って話すことでプレッシャーを与え、動いてもらうようにするのが狙いのようです。

まあ、私は何もできないので、ダンディ・エンリケにおまかせ。
インフォメーションカウンターで問いただすと、担当の女性もシステム上で60日経過しているのにまだ「手続き中」になっている私の状態を見て、「すぐに上に問い合わせ、明日、明後日までには連絡します」と回答。私は連絡先を小さな紙に書かされました。
「明後日までには電話する」とか嘘っぱちだ、と、もはや信用できなくなった私は思いました。

エンリケもそう思ったのでしょう。
彼はインフォメーションカウンターでの話が終わった後、もう一人別な人(先程の人よりちょっと偉そうな人)をなんとかつかまえて話をし、プレッシャーをかけたよう。

結局今日の収穫&進展は何もありませんでした。が、プレッシャーだけはエンリケがしっかりかけてくれたようです。これも進展の一つっちゃ一つでしょうか(笑)。

さて、明後日までに連絡が来るかどうか・・・。

ペルーでは期待して裏切られることが多く、そのたびがっかりして疲れるので、もう期待せずに「連絡ないのがふつう、連絡来たら逆にラッキー」ぐらいでかまえてようと思います。







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2016年5月2日月曜日

スペイン語のクラスメートとランチ

先月から行き始めたスペイン語クラスで仲良くなった韓国人とドイツ人の女性。
二人ともとても明るくて、積極的だけど優しくて、スペイン語力も高くて、クラスでは分からないことを質問し合ったりしていつもお世話になっています。

本当は前回のクラスのテストが終わったら一緒にゴハンに行こうと話していたのですが、なかなか3人の予定が合わず、新クラスもとうに始まった今日になってしまいました。
しかも最初は韓国料理を食べに行こうと言っていたのですが、学校近くのペルー料理になりました。
何一つ予定通りになってはいませんが、とにかくみんなで教室以外でわいわいおしゃべりしながらゴハンを食た、それだけで十分楽しくて、ま~よく話しました(^^)


私、スペイン語で話さざるをえない機会/友達って本当に少ないし、なにより全員ネイティブじゃないから間違いを恐れずに話せます。レベルも同じぐらいなのもいい。習ったばかりの文法とかも使う練習になったり。

ペルーに来て1年が経ちますが、人を介さないで作った友だちらしい友だちはこの人たちが初めて(ペルー人じゃないですが(^^;))。これからもずっと一緒に頑張っていけたらいいな~と思います。
ところでこの店、中華系のセニョーラが経営する何の変哲もないペルー料理屋でたまたまふらっと入っただけなんですが、量は多いし味もそれなりにおいしかったです。「またあとで来るかも」と言っていました(^^)




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2016年5月1日日曜日

新居、ついに完成!引っ越しました。そして早速トラブル発生

ペルーに来てもうすぐ1年が経とうとしています。
先日ついに私が住むべき場所にクローゼットが取り付けられて出来上がり、今日引っ越してきました。

ペルーに来てから約1年。着工から9か月。長かった~(^∀^;)
新居完成までの私の心理的変化は以下の通り。

はじめは期待でワクワク
      ↓
終わりそうで終わらない工事にイライラ
      ↓
イライラとがっかりが最高潮で疲れてきた
      ↓
ちょっとは残っていた期待の灯が消え、ストレスピークでちょっと壊れそうになる
      ↓
居候生活をやめ引っ越す・もうどうでもよくなる


その間、私はずっと仮暮らしのカリエッティ状態で、服や荷物は大半がスーツケースや段ボールに入ったまま、それも1か所にあるのではなくバラバラなところに置いたまま、日本から持ってきた食材やこっちで買った調味料なんかも、口を開けると保存が面倒になるからと手を付けずに放置したまま、だったのですが、持ってるアイテムが1か所に集まり、活用できるようになりました。それと同時に、物の多さにもうんざり。もはや1年ぶりにご対面の物もあって、持ってきたことすら忘れていたのもあります。この際断捨離に励もうと思います(笑)
とにかく、これでようやく腰を落ち着けることができそうです。


今日は昼過ぎに移ってきて午後はずーっと片付け&掃除。
まあどうにか住める程度には片付いたので、夕飯はあるモノで軽く済ませ、汗かいたし疲れたしシャワーでも浴びてあとはゆっくりしようと入浴準備を始めました。
マッパになって、さあ、シャワーカモーン!!


でも・・・


お湯が出ない・・・
給湯器は1時間以上前にスイッチを入れておいたので、本当ならばお湯が出てもいいのに、待てども待てども水しか出てきません・・・。
水栓をいろんな方向に回してみたり、水の勢いを変えてみたり、お風呂だけじゃなく洗面所やキッチンでも試しましたがダメでした。

シャワーにならない・・・
お湯にならないばかりか、シャワーにもなりません。
下の蛇口の方からばかり水が出て、切り替えボタンを強く押し続ければシャワーになりますが、手を放したらすぐにまた下の蛇口に切り替わってしまいます。
何度も試しましたがダメで、もう今日は力使って疲れたし、しょうがないから電気ポットで沸かしたお湯を桶に溜めて、お椀ですくって水浴びしました。


こんなとき、協力隊を経験しておいてよかったなって、本当に思います。
あ、協力隊時代もこんなお風呂の経験ほとんどないですけど、なんというか、「動じない心」「どうにかなるさと開き直り、工夫できる心」は身についたと思っています(笑)

とりあえず、明日の朝また試して、ダメだったら貸主さんに連絡します。
・・・と、引っ越し1日目はシャワーのトラブルから始まったのでした。

だってここはペルー!
やっぱりペルー!


すぐに直ることを祈って・・・

【追記】
後日、原因が分かりました。
お湯が出なかったのは元栓が閉まっていたから、シャワーに切り替わらなかったのは水の勢いが弱かったから(ある程度以上の水圧で栓が固定される仕組み)、ということで、翌日から普通に使えるようになりました。よかったよかった。




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2016年4月29日金曜日

おいしいと噂のチチャロン屋「El Chinito」のサンドイッチを今のうち

とうとう新居が出来上がり、今週の日曜に引っ越しすることが決まりました。

今の住居は1か月弱しかいませんでしたが、とても快適な住環境でした。
(関連記事→居候生活終了。引っ越しました。

大家さんとも親しくさせていただいて、お昼はだいたい一緒に食べて、いろいろな話をしました。
(関連記事→ランチは一緒に
知り合いの少ない私にとってこの時間がなくなるのはとても残念なんですが、大家さんは「引っ越してからもいつでも連絡ちょうだいよ。」と言ってくださってますし、迷惑にならない程度にまたお会いしたいと思います。

さて、今住んでいるところの近くに、おいしいと噂のチチャロン屋があるので、引っ越す前に食べておかないと!と思い、行ってみました。
大家さんも時々ここで買っています。

「El Chinito」というお店です。
チチャロンは種類がいろいろあって、国によって豚の皮を揚げたものだったり、豚肉を揚げたものだったり調理法もちょっとずつ違うのですが、つまりは豚を油で揚げたもののことです(←ざっくりしすぎ笑)。
コスタリカでは皮を揚げたものと肉を自信から出る油でゆっくり茹で揚げたものの2種類がありましたが、ペルーではでかい豚ばら肉の塊を茹でてから揚げるそうです。

そしてペルーでは「チチャロンは朝食べる物」というのが常識だそうです。
どうりで土曜の朝の出勤時間などは、この店の前に人だかりができているわけだ・・・。
本当に人気店のようです。
それにしても朝から豚肉の塊って・・・
・・・と思ったら、それをうすくスライスしたもののサンドイッチでした(^^;)
日本でも「パン・コン・チチャロン」という名前で知られているそうです。

「Sangucheria」とはサンドイッチ屋のことです。

お店のメニュー

まるごと肉のチチャロンも売っています。
私が行ったのは昼時で朝ではなかったので、店はかなりすいていました。

私が買ったのは「Sanguches tradicionales」の中の「chicharron」。まんま「チチャロンサンド」です。
どこでどうやって注文していいのかわからなくてキョロキョロしていたら、お店の人が笑いながら応対してくれました。「初めてなの」と言い訳して「チチャロン」とだけいうと、すぐに「サンドイッチ?」と聞いてくれました。やっぱりみんなこれを注文するようです。

席に座って待つこと数分。でかいサンドイッチ(日本のハンバーガーよりでかい)の入った袋が来ました。今回はテイクアウトで。今日で今の住居で大家さんと一緒に食べるランチは最後なので。

肝心のサンドイッチの写真をとるのを忘れてしまいました~。(ごめんなさい(>-<))
(気になる人はググってください)

サツマイモのペーストの上にスライスした肉がたっぷり乗っていました。
揚げた感じではなく、どちらかというとチャーシューとかローストのような感じ。
ほんのり塩味でたしかにおいしかったのですが、私はあまり肉食ではないので、こんなに肉がなくてもいいです(^^;)でも、肉好きの人にはたまらないと思います。
それよりも付け合せのサルサ・クリオージャ(玉ねぎをスライスしたもののマリネ)の方がおいしかった!!(笑)
サンドイッチといえど、食べ終わるとおなかいーっぱいでした。

ペルー人の朝ご飯の定番「チチャロン・サンド」は、とってもボリューミーでした。





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2016年4月28日木曜日

スペイン語クラス、一つレベルアップして本日からまた開始。

先週の金曜日に終わったスペイン語の授業。
5日間のインターバルはあっという間に過ぎて、今日からまた始まりました。

新しいクラスには、前回から引き続きの顔なじみのクラスメートが8名、そこに新しく3名が加わって11名になりました。

先生も変わりました。

教室も変わりました。

環境が変わると、やっぱりちょっとドキドキしてしまいます(^^;)

1か月一緒に勉強してきたクラスメートとは、なんかもう前から知っている友人のような感覚で、たった一週間ぶりなのにすごくなつかしく感じました。
新しいクラスメートも感じいい人たちで、これから徐々にいろんな話をしていきたいと思います。

さあ、これからまた早起き&満員バス通学が始まります。(←そこ?笑)
がんばります!




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