ペルーに来てもうすぐ1年が経とうとしています。
先日ついに私が住むべき場所にクローゼットが取り付けられて出来上がり、今日引っ越してきました。
ペルーに来てから約1年。着工から9か月。長かった~(^∀^;)
新居完成までの私の心理的変化は以下の通り。
はじめは期待でワクワク
↓
終わりそうで終わらない工事にイライラ
↓
イライラとがっかりが最高潮で疲れてきた
↓
ちょっとは残っていた期待の灯が消え、ストレスピークでちょっと壊れそうになる
↓
居候生活をやめ引っ越す・もうどうでもよくなる
その間、私はずっと仮暮らしのカリエッティ状態で、服や荷物は大半がスーツケースや段ボールに入ったまま、それも1か所にあるのではなくバラバラなところに置いたまま、日本から持ってきた食材やこっちで買った調味料なんかも、口を開けると保存が面倒になるからと手を付けずに放置したまま、だったのですが、持ってるアイテムが1か所に集まり、活用できるようになりました。それと同時に、物の多さにもうんざり。もはや1年ぶりにご対面の物もあって、持ってきたことすら忘れていたのもあります。この際断捨離に励もうと思います(笑)
とにかく、これでようやく腰を落ち着けることができそうです。
今日は昼過ぎに移ってきて午後はずーっと片付け&掃除。
まあどうにか住める程度には片付いたので、夕飯はあるモノで軽く済ませ、汗かいたし疲れたしシャワーでも浴びてあとはゆっくりしようと入浴準備を始めました。
マッパになって、さあ、シャワーカモーン!!
でも・・・
お湯が出ない・・・
給湯器は1時間以上前にスイッチを入れておいたので、本当ならばお湯が出てもいいのに、待てども待てども水しか出てきません・・・。
水栓をいろんな方向に回してみたり、水の勢いを変えてみたり、お風呂だけじゃなく洗面所やキッチンでも試しましたがダメでした。
シャワーにならない・・・
お湯にならないばかりか、シャワーにもなりません。
下の蛇口の方からばかり水が出て、切り替えボタンを強く押し続ければシャワーになりますが、手を放したらすぐにまた下の蛇口に切り替わってしまいます。
何度も試しましたがダメで、もう今日は力使って疲れたし、しょうがないから電気ポットで沸かしたお湯を桶に溜めて、お椀ですくって水浴びしました。
こんなとき、協力隊を経験しておいてよかったなって、本当に思います。
あ、協力隊時代もこんなお風呂の経験ほとんどないですけど、なんというか、「動じない心」「どうにかなるさと開き直り、工夫できる心」は身についたと思っています(笑)
とりあえず、明日の朝また試して、ダメだったら貸主さんに連絡します。
・・・と、引っ越し1日目はシャワーのトラブルから始まったのでした。
だってここはペルー!
やっぱりペルー!
すぐに直ることを祈って・・・
【追記】
後日、原因が分かりました。
お湯が出なかったのは元栓が閉まっていたから、シャワーに切り替わらなかったのは水の勢いが弱かったから(ある程度以上の水圧で栓が固定される仕組み)、ということで、翌日から普通に使えるようになりました。よかったよかった。
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