とうとう新居が出来上がり、今週の日曜に引っ越しすることが決まりました。
今の住居は1か月弱しかいませんでしたが、とても快適な住環境でした。
(関連記事→居候生活終了。引っ越しました。)
大家さんとも親しくさせていただいて、お昼はだいたい一緒に食べて、いろいろな話をしました。
(関連記事→ランチは一緒に)
知り合いの少ない私にとってこの時間がなくなるのはとても残念なんですが、大家さんは「引っ越してからもいつでも連絡ちょうだいよ。」と言ってくださってますし、迷惑にならない程度にまたお会いしたいと思います。
さて、今住んでいるところの近くに、おいしいと噂のチチャロン屋があるので、引っ越す前に食べておかないと!と思い、行ってみました。
大家さんも時々ここで買っています。
「El Chinito」というお店です。
チチャロンは種類がいろいろあって、国によって豚の皮を揚げたものだったり、豚肉を揚げたものだったり調理法もちょっとずつ違うのですが、つまりは豚を油で揚げたもののことです(←ざっくりしすぎ笑)。
コスタリカでは皮を揚げたものと肉を自信から出る油でゆっくり茹で揚げたものの2種類がありましたが、ペルーではでかい豚ばら肉の塊を茹でてから揚げるそうです。
そしてペルーでは「チチャロンは朝食べる物」というのが常識だそうです。
どうりで土曜の朝の出勤時間などは、この店の前に人だかりができているわけだ・・・。
本当に人気店のようです。
それにしても朝から豚肉の塊って・・・
・・・と思ったら、それをうすくスライスしたもののサンドイッチでした(^^;)
日本でも「パン・コン・チチャロン」という名前で知られているそうです。
「Sangucheria」とはサンドイッチ屋のことです。
お店のメニュー
まるごと肉のチチャロンも売っています。
私が行ったのは昼時で朝ではなかったので、店はかなりすいていました。
私が買ったのは「Sanguches tradicionales」の中の「chicharron」。まんま「チチャロンサンド」です。
どこでどうやって注文していいのかわからなくてキョロキョロしていたら、お店の人が笑いながら応対してくれました。「初めてなの」と言い訳して「チチャロン」とだけいうと、すぐに「サンドイッチ?」と聞いてくれました。やっぱりみんなこれを注文するようです。
席に座って待つこと数分。でかいサンドイッチ(日本のハンバーガーよりでかい)の入った袋が来ました。今回はテイクアウトで。今日で今の住居で大家さんと一緒に食べるランチは最後なので。
肝心のサンドイッチの写真をとるのを忘れてしまいました~。(ごめんなさい(>-<))
(気になる人はググってください)
サツマイモのペーストの上にスライスした肉がたっぷり乗っていました。
揚げた感じではなく、どちらかというとチャーシューとかローストのような感じ。
ほんのり塩味でたしかにおいしかったのですが、私はあまり肉食ではないので、こんなに肉がなくてもいいです(^^;)でも、肉好きの人にはたまらないと思います。
それよりも付け合せのサルサ・クリオージャ(玉ねぎをスライスしたもののマリネ)の方がおいしかった!!(笑)
サンドイッチといえど、食べ終わるとおなかいーっぱいでした。
ペルー人の朝ご飯の定番「チチャロン・サンド」は、とってもボリューミーでした。
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