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2016年6月17日金曜日

第28回リマ国際フェスティバル2016 Danza nueva

スペイン語学校の課題で、何かショーを見に行ってそれについて発表するというのがあり、ダンスを見に行きました。
私の通っている学校は、名前に「cultural」つまり「文化」が入っていることもあり、アート作品の展示会やミュージカルや劇の公演などが頻繁に行われています。

私が行ったときは、表題にもあるとおりダンスの国際フェスティバル期間中で、週ごとに各国から来たダンスカンパニーが入れ替わるプログラムでした。
先週にペルーから始まり、今週はコロンビア、来週はドミニカ共和国、再来週はデンマーク、その次の週はアメリカです。
私が見たのはコロンビアのものでした。
Danza Conciertoというダンスカンパニーで、タイトルは「Cicatrices y Sueños(傷痕と夢)」。
別に「これが見たい!」と思って行ったのではなく、たまたま行ける時にやっていたのがこれだったのですが、これがよかった!
なんと、ストーリー仕立てになっていたのです。
時々映像も交えながら、ダンスでいろんなことを表現していきます。

コロンビアの内戦のようで、ジャングルの中を男女4人が必死に何かから逃げています。そして捕まり、女性は強姦されたり、男性は鞭打ちにあったり、もちろん亡くなった人もいます。愛する人を亡くして嘆き悲しむ中、遺体が運ばれて行きます。生き残った人はなんとか生き延びるべく物売りになったり。やがて内戦が終わって愛の季節の到来。そして現在は家族を築いて平和なはずが、その家族も実は仮面をかぶって本心を出さずいがみ合っています。ケンカしてぶつかりあって、でもそのおかげでなんとか家族の愛を取り戻します。最後は結婚式の幸せなダンスでおしまい。
もうね、ダンサーのみなさんの表現力がすばらしい!
ちょっと小道具も使い、ダンスと表情でこれを全部表現します。
美しい体の動き、光る汗、息遣い、ダンサーたちのエネルギーがビシビシ伝わってきます。
モダンダンスとかって何を表現しているのかよくわからないときがあるのですが、これはバレエのようにストーリーになっていたので、今何の場面か想像するのも面白かったし、なによりダンサーがその表現力で教えてくれます。
人の心の中のぐわんぐわんしているのや絶望や恐怖や喜びを、体でこんなに表現できるのかと思いました。

昔は劇場によく演劇やダンスやミュージカルなどを見に行っていたのですが、ここ数年はほとんど行っていませんでした。が、やっぱりいいですね、生モノ。
40ソル(1200~1600円)という値段もうれしい。
今週はドミニカ共和国のカンパニーの公演なので、時間があったらまた見に行っちゃうかもしれません。
7/9までの毎週木、金、土 19:30~やっているので、リマ在住の方で興味がある方はぜひ!





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2016年6月12日日曜日

初めて参加した本の交換会で断捨離したものを売りました。

リマ在住の日本人の方が企画して「本の交換会」というものが行われています。
どちらかというとバザーみたいな感覚でしょうか。本に限らず、いらない物や何か売りたいものがある人は持参して売ることができます。もちろん買うだけでもOK。

いつも遠い地区で、しかも土曜日に開催されていたので、今まで行ったことがありませんでした。
でも今回は当校を会場に日曜日に行われたので、初参加となります。

しかも今回は帰国前の物品処理の一大チャンス!
この日のためにせっせと断捨離に励んできたのですが、はたしてもらってくれる人がいるのかどうか・・・
一番の懸念はウクレレです。
マレーシアで短期間だけ習っていたのですが、船便荷物に入れてここに送ったものの、もはやすっかり弾いていません。コードも忘れました。でもリマで楽器の中古屋なんて見たことないし、でも日本に持って帰るにはかさばるし、結構本気でどうしたものか困っていたんです。


交換会は11時ぐらいからゆるゆると始まりました。
11時にぐらいに来たのはやはり出品者のみなさん。テーブルに持参した品を並べます。
私も同じように並べました。
そして早速出品者の一人がウクレレに目を留め、ご主人の誕生日が近く、そのご主人はいろいろ楽器を集めているそうなので、買う!と言ってくださったのです!
まさか、一番初めに売れたのがウクレレとは思っても見ませんでした。
この日の私の課題は、いかにウクレレを売るか、ということでしたから、あっけなくミッション完了。
いやいや、本当に嬉しかったです!

今回は本を売る人のほか、きのう農場でとれたばかりの農作物を売る人、手作りお菓子を売る人、古着を売る人、雑貨やいろんな物を売る人がいました。

うれしかったこと。それは開始直後にはあまり人がいなかったので、いちばんいい物を買うことができました。例えばとれたて野菜はビニール袋いっぱい買ってたった4ソル(120~160円)でした。とれたて野菜は人気で、あっという間になくなってしまいましたから、買えてラッキーでした。
私の場合、値段を決めていなかったし相場もわからなかったので、最初はほとんど1ソル(30円ぐらい。感覚的には100円)で売っていました。そのうち服とか大きなものは3ソルぐらいで売るようにしたので、最初に買った方たちはラッキーです(笑)


だんだん人が集まってきて、気づけば大盛況。

私が出品したものは、思ったよりよく売れました\(^o^)/
日本から持って来すぎたストック品は、日本品質の身の回り品ということで開始直後にもう完売しました。服も日本の香りがしたのか、けっこうはけました。
残ったのは服数枚とお香などの嗜好品、あとアクセサリー類。
重くないものなので日本に持って帰ってそこで手放すこともできますね。

うれしかったこと その2
普段なかなか会えない知り合いに会えたり、初めて会う人が多かったこと。今更ですが知り合いが増えました(苦笑)。みなさんと近況報告したり話したりして、「みなさんペルーの地でたくましく生きているんだな」と。人生人それぞれ、いろんな出会いを経てペルーで一緒になった人たち。そしてペルーで支え合って生きている人たち。その姿からなんだか元気をもらいました。

2時間のイベントでしたが、一週間分ぐらいよく話し、よく笑いました。

本の交換会は2か月に1度のペースで行われているそうなので、リマにいらっしゃる方は、行かれてみてはいかがでしょうか。





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2015年9月23日水曜日

アラブ料理でヨガ仲間のベビーシャワー

私は月・水・金にパワーヨガ、火・木にイェンガーヨガのクラスを受けています。
(関連記事→スペイン語学校じゃなくて、ヨガ教室に)
ヨガ仲間がもうじき出産予定なので、イェンガーヨガのクラスメイトが中心になってベビーシャワーを企画しました。
ベビーシャワーって聞いたことはあったのですが、参加するのは初めて。
いろんな形態があるそうなんですが、今回は普通にお食事会でした。
実は私一人でペルー育ちの生粋のペルー人の輪の中に入るのは初めて。
ちょっと緊張します。

今回行ったのはPrimaveraの突き当りにあるアラブ料理のお店。すっごい大きなレストランでした。

食事はビュッフェスタイル。
 
野菜や穀物がいっぱいで、油も少な目、あっさり味が多くておいしかったです!

今回集まったのは年齢層が高めのセニョーラたち。そしてヨガの先生2人。
ペルー人女性はおしゃべりが大好きなので、どんだけおしゃべり大会になるんだろう、どんだけついていけなくてほったらかされるだろう、と、ちょっと不安でした。
でも、ふたを開けてみると、みなさんエレガントで、穏やかに会話を楽しみ、スペイン語が未熟な私のことも気にかけて会話の中に入れてくれて、本当に優しかった~(T-T)
さすが、ヨガ仲間。
いいペルー人、いい仲間に巡りあえて、本当に私はラッキーです(^^)


そして、ヨガの先生との会話で、私がヨガのGuruを探している、というと、先生に「Guruを探す必要はない。だってGuruのほうがあなたをみつけてくれるから」と言われました。そしてさらに、「すべての物事がそうであるように、ベストなタイミングで起こるべきことは起こるから、(クラスでいつも言っているように)あなたは“今、ここ”に集中して、“今、ここ”でできることを一生懸命しなさい。そのようにして毎日をすごせば、いつかその時が来たら巡りあえるから」と言われました。

はーーーー。
なんか、カンドーでした。
ヨガの教えは、クラスの中だけでなく日常の中でも活用してこそダイナミックな人生が送れるのですね。
過去でもなく、未来でもなく「今、ここ」に集中すること。
ヨガのGuruに限らず、心から出会いたいと思っている待ち人は、探したくても探さず、ただ私がやるべきことをやって、待てばいい。
自然のエネルギーの大きな流れを信じて、その時が訪れるのを、待てばいい。

目の前の靄がすこーし晴れた気がしました。


ヨガ仲間たちがステキだったこと、先生から目から鱗のアドバイスをいただけたこと、今日はとってもいい一日でした(^^)

あ、ちなみに、出産予定の彼女、来週月曜日に産むそうです。
なんでも、体重とか時期とかベストな日に帝王切開するので、もう出産日が決まっているという。
こちらではこういうの、結構普通なんですかね??

2015年9月20日日曜日

お花見2015@Huaral

東京都友会のイベントで、Huaralという町に花見ツアーに行きました。
朝8:30に日秘文化会館に集合し、大型バスで移動。片道約3時間の旅です。

空港を通り過ぎると、だんだん景色が変わり、緑がなくなっていきます。
リマはほとんど雨が降らないので、こういう景色を見ると本当に砂漠なんだな~と思います。

砂漠の海岸線をしばらく走ると、緑の一帯が見えてきました。ここはもうHuaralだそう。
やっぱり緑はいいですね。ほっこりします。

Huaralの街中を通り過ぎ、

さらに奥へ。
そこに日系の方が所有されている牧場がありました。
ここでは変な歩き方をする馬が飼育されていました。
なんというか、前足を大きく上げ、下ろす時に大きく外側に回転させるのです。
調教ではなく、ペルーに来てから自然と歩き方が変わった種類らしいです。
この馬たち、コンクールで何度も受賞したことがあるそうです。

こんにちは~


歩き方を見せてもらいました。
写真じゃ伝わらないのが残念です(T_T)

乗馬体験もさせてもらいました。
コスタリカで馬で山の中を散歩したことがったのですが、そのとき乗っていた馬がほかの馬と喧嘩し、落馬しておしりをしこたま打ったことがありました。それ以降怖くて乗れなかったのですが、今日それを克服できました。
(関連記事→世界をさすらう日本語教師の日々「パロベルデ国立公園と、またまた泥温泉」)

私が乗った馬は、12歳のおじいちゃん。現役を引退するそうです。
とっても穏やかに歩いたり走ったりしてくれました。
ありがとう、おじいちゃん。

もう一つ、この農場で克服することができたことがあります。
それは犬に触ること。今年3月にマレーシアから帰国した際、飼い犬に腕をかまれてしまいました(T_T)
5針縫うほどのけがで、ショックすぎてそれから犬が怖くて触れなくなっていました。
でも、ここの犬がそのトラウマを克服させてくれました。
ありがとう。


それから近くの農場に移動し、桜の下でランチタイム。
パチャマンカという伝統料理をいただきました。
以下、どうやってつくられているかわかる写真。
土の中の窯でバナナの葉で蒸し焼きにするんですね~。
ちなみに今日のランチの為に仕込みは朝5時ごろだったそう。
ぶたちゃんは大きい豚1匹分。これで大体40人分。

はい、一人分。量がおかしいです。
この肉、日本人なら1週間分に相当しますね。
鶏肉の下には豚肉もあるよ

そして、デザートにはピカロネス。
初めて作るのを見たんですが、おばちゃんがうまく指で穴を開けて油の中に落としていて、感動しました。
こうやって穴開けるのよ~

サクサクのピカロネスは、今まで食べた中で(といっても今回で3回目ですが)一番おいしかったです。


ここは農場だけあって、いろんなものが栽培されていました。
びわ

みかん
なぜか、すごーく下になってます笑

サボテンの実「Tuna」。食べられます。

ひめりんご

マンゴーの木とバナナ

それから…。名前忘れました。肉詰めにして食べる野菜だそうです。
こんな感じで農園での~んびりした午後。

あれ?桜は?お花見は?

はい、では最後に桜をどうぞ。
こちらにあるのはソメイヨシノではなく沖縄の桜だそうです。
やっぱり気候の違いでソメイヨシノは根づかなかったんだそう。
濃いピンクは桜というより桃って感じ。
でも、熱いペルーにはこれぐらい濃い色のがあうのかもしれません。

ペルーに来ても花見ができるなんて思ってもいなかったから、本当にうれしかったです。
日系人に感謝です。

2015年9月7日月曜日

食の祭典”MISTURA" 2015

リマでは一年に一度、食の祭典”MISTURA(ミストゥーラ)”が開かれます。
ペルー中からいろんなお店が出店します。
今年は9/4~13の10日間。

事前に入場券を購入しておきます。スーパーなどで入手可能。
入場料も曜日によって変わるらしく、月~水は16ソレス、木~日は25ソレス。
週末は激混みが予想されるため、授業の開始が遅い平日の今日(月曜日)に行ってきました。
平日なのにすごい人です。
入場券を見せて入ります。(ダフ屋もいるので、入場券を買わずに行ってもなんとかなります。)
会場では現金は使えずチケットで支払います。遊園地なんかと同じですね。
チケットブースはあちらこちらにあります。
チケットと地図ゲット。
会場は海に面したひろーーーーい敷地。

とにかくおなかがすいていた私たち。悩んだ末、始めに選んだのは入り口近くにあった「los del mar」セクションからこちら。
セビーチェとアロス・コン・マリスコスとカラマル・フリートの三種盛りプレート。
これをゲットするのに一番並びました。が、並んだ甲斐あっておいしい!!
おなかも満たされ、いよいよ本格始動。どんどん奥へ進んでいきます。

こんな世界のビールが楽しめる巨大なビールセクションがあったり

ピスコ(ペルーで作られているアルコール)のサロンがあったり、

日本食のお店も2つ出店していました。
アニメでお客を呼び寄せよう作戦

一番行列ができていたのはこちらの豚や魚を薪で焼くコーナー。
豚肉焼いたの食べたかったのですが、どこもすごい行列なので断念して他をあたることに。

で、私たちが次に食べたのが「Los de Fusiones」セクションからタイ料理のこちら。
この店、友人お気に入りのお店なのですが、曰く「お店で食べる方がおいしい」。
確かに、期待が高かっただけにちょっと残念なお味でした。後日お店に直接行くとしましょう。

さて、結構おなかが膨らんできたのですが、入り口から遠くなるほど混雑が解消され、さきほど激混みであきらめていた豚肉を焼くコーナーも人が少な目。

あまり並ばずに、豚肉ゲット!!

こんな感じで(ビールかけながら)焼いてます。そりゃ~おいしそうなにおいが漂ってくるわけですね~

一つのピースが大きく、外側はパリパリで、まさに「肉食ってる!」って感じです。
結局全部は食べられず、お持ち帰りすることに。

それからブラブラ海岸沿いを歩いて、メルカード(市場)ゾーンへ。
写真左側がすぐ海!

メルカードでは現金が使えます。
それこそ全国各地からいろんなお店が来ていて、オーガニック食品やら果物、野菜、チーズ、チョコなどの食品や手工芸品なども売られていました。

最後にデザート。「Los Dulces y Los Chocolateros」セクションから選んだのはこちらのワッフル。

甘すぎずおいしかった~☆
おなかいっぱい、大満足です(^O^)

ミストゥーラ、確かに並びますが、日本の○○祭りとか花火大会とかディズニーランドとか、ああいうのに比べたらかわいいもんです。
動線とか回転とか、そういうつっこみどころは日本に比べたらもちろんありますが、それでもあまりストレスを感じずに楽しめました。

お天気も曇りで、暑すぎず寒すぎずでちょうどよかったのも楽しめたポイントだと思います。

さて、私が今回お土産に購入したのはこちら。
オーガニックのカカオ70%のチョコとマラの塩。どちらも10ソレスでした。

結局5時間ぐらいいたでしょうか。
楽しい一日でした☆(もちろん帰ってから授業しましたよ)

ミストゥーラの情報はこちらのホームページからご覧になれます。