引っ越し荷物の片付けが済んだ週末、自分のために過ごそうと決めていました。
最近引っ越しだのなんだのいろいろあってちょっと疲れていましたから、せっかく自由に使えるキッチンのある環境になったし、今日は久しぶりに新しい料理を作りました。
キヌア、日本でもスーパーフードとして有名ですよね。
ペルーは原産地なのでスーパーで気軽に買えます。
500g入って10ソル(300~400円)程度。
キヌアの炊き方はグーグル先生に聞いて、一番簡単な方法で。
キヌア:水=1:1.1の割合で炊きます。
まずキヌアをオリーブオイルで炒め、そのあと水を加えて炊きます。
沸騰したら火を弱めて15~20分程度。
火を止めて蒸らしたらできあがり。
粗熱をとったキヌアとトマトとキャベツ、味付けは塩麹、オリーブオイル、黒コショウ。
味付けが塩麹なので、時間がたてばたつほど味が染みておいしい保存食になります。
キヌアもたくさん炊いて冷凍保存。
次に野菜くずからとる野菜の出汁「べジブロス」。
野菜の皮には栄養素がいーっぱい詰まっていますから、ただ捨ててしまうのはもったいない!
これは以前から作っていました。(関連記事→日系人に感謝~食べ物編)
ちなみに本当ならオーガニック野菜を使ったほうがいいのですが、私はスーパーで買った野菜を重曹を溶いた水で洗って農薬を落としてから調理しています。この辺あまり徹底していません(^^;)
両手いっぱいの野菜くずに対し、水1ℓ。
沸騰したら火を弱め、10~15分たったら火を止めます。
最後にざるで野菜くずを濾すと、黄金色の出汁のできあがり~
けっこう水かさは減っています。
出汁の味・色は野菜くずによって違うのもおもしろいです。
これで好きな具を煮て味噌を溶かせばおいしい味噌汁ができます。
今日は玉ねぎとわかめの味噌汁でした。
お味噌は先日こちらの日系人のお宅から買った自家製味噌。酵母が生きています。
(関連記事→日系人に感謝~食べ物編)
大したものは作っていないのですが、手作りの塩麹(ちなみに塩はペルーでは有名なマラのピンクソルトを使用。ミネラルたっぷり)、べジブロス、そして手作り味噌と、自分の体にやさしいものをとったおかげで心身共に満たされました。
働いていると毎食きちんと作れるわけではないので、せめて休みの日ぐらい丁寧に食べ物と向き合いたいなと。そしてできることなら作り置きしてしまいたいなと(^^;)
海外生活、病気になっても気軽に病院に行けませんので健康第一。
体は食べたものでできています。
これからも自分にやさしく、できる範囲で健康に気遣っていきたいと思います。
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