仕事が終わって、友人の運転する車に乗って帰っているとき。
突然犬が道に飛び出してきて、危ない!と思った瞬間、車にぶつかる音が!
ひ、ひいちゃったーー( •̀ㅁ•́;)
止まって見るのも振り返るのも恐ろしく、そのまま走っていたら、後ろの車がパッシングするやらクラクション鳴らすやら、こちらに合図を送って来ます。
スピード緩めて止まったら、後ろの車も私達の横に並んで止まりました。
文句、罵り、責めの言葉をいわれるのだろう、と思って窓を開けたところ、あちらの運転手「車の下に犬がいるよ。」と。
それを聞いた瞬間、私達の脳裏には引きずられてグシャグシャになった犬の姿が…(¯―¯٥)
友人が「どうすればいいの?」とすがるように尋ねました。
あちらの運転手は車から降り、私達の車の下を覗いて「ゆっくりバックして。」と。
バックしたら引っかかっている犬が取れて、目の前の道にはグロい死体が…
と思って見てたら、なんと犬が走ってどこかに姿を消しました。
い、生きてた…!!
キセキです!
どうやって走る車の下にいたのかはわかりませんが、とにかく走り去れるほどの元気でした。あの様子なら怪我をしていたとしても大したことはなさそうです。
死んでなかった!生きててよかった〜!!
もうこの時の安堵の気持ちと言ったらありません。
きっと後ろの車の人は、ぶつかるのを見ていて、でも道路に犬の体が横たわっていないのに気づいて大慌てで教えてくれたんだと思います。きっとこの運転手もサイアクの想像をしていたんだと思います。だって犬の走り去る姿を見て、同じように緊張した顔に安堵が広がるのがわかりましたから。
突然の飛び出し。
車は急に止まれない。
今回はたまたま事なきを得ましたが、ホント、恐い思いをしました。
今晩夢に出てきそうです(^_^;)
車を運転される皆様、どうぞ十分にお気をつけくださいね。
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