2016年3月2日水曜日

ヨガの先生が退職されました。

昨年中、月・水・金にパワーヨガのクラスをとっていました。
今年に入ってからは月・水・金は午前のクラスが入ってしまったため、そのヨガのクラスにはずっと参加しておりませんで、でも来週から午前クラスがなくなるので、またその先生のクラスに行けると内心楽しみにしていました。

でも今日、イエンガーヨガのクラスに行ったら、その先生が昨日(つまり2月一杯)でお辞めになった、と知らされました。

けっこうショックでしたね~(;_;)

イエンガーヨガのP先生とそのパワーヨガのK先生は、私の大のお気に入りの尊敬する先生で、お二人と共演したことは今でも私の心の宝物、記念になっています。
(関連記事→ヨガ 憧れの先生方と夢の共演!

先生の授業を受けて、自分の仕事を振り返り、いろいろ考えさせられたこともしばしばありました。

振り返れば、先生からものすごく影響を受けていました。


P先生がK先生が生徒たちに当てたメッセージを読んでくださいました。

それによると、私たちは同じヨガの道(camino de yoga)を進んでいるのだから、続けていればきっとまたいつかどこかで会うこともあるだろう。これからも自分は自分のヨガの道を突き進んでいくつもりだから、みんなも自分の道を進め、と、そんな内容だったと思います。

たしかに、みんなヨガに興味を持ち、ヨガを通じて知り合いました。
先生がこのスタジオを辞めると決断されたのも、きっと人生の流れ。
流れに身をゆだねて運ばれていくその先で、また会えるんでしょうかね。
ヨガを極めれば(物理的にじゃなく)会えるのかな?

そんなことを考えていたら、タイミングよくP先生
「ヨガの道にゴールはないからね~。いつまでも終わりがない」とおっしゃいました。
極めるなんて、たしかにありえないですね(^^;)
(先生、私の心の声が聞こえたの??)

先生のこの執着しないで流れていく感じもまたヨガっぽい。
私はめったに出会えない素晴らしい先生に出会えたものだから、執着していたのかもしれません。
ヨガとは自分の内面を旅すること。だから、結局は自分一人で旅するしかない。
先生ですら私と一緒に旅できない。ガイドにはなってくれるけれども。
一人で旅しなくちゃいけないとわかってはいるけれども、私にはまだまだガイドが必要、先生が必要だったんです。
私にはまだP先生がそばにいて指導してくれるのでよかったですが、少しずつ自分一人でも歩き出せるように心身を鍛えようと思います。



先生がお辞めになったのはとても寂しいことなんですが、でもそれは同時に月・水・金の朝に先生のクラスがない、その時間にどうしても行く必要がなくなった、つまりはスペイン語の勉強にあてろ、という流れなのかな、とも感じました。
ちょうど新学期も始まる時期。
以前週3日でスペイン語授業が開かれているとみつけたLicardo Palma大学に再度問い合わせをしました。

先生が去ることで新たに生まれた流れ。変化。
さて、宇宙は私にどうしろと言っているんでしょうかね。。。








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