以前、ペルーでは「巻き」はもはや寿司ではない、というような話をしました。
以前の記事→「SUSHI」はもはや日本だけのものではない
無性に寿司が食べたくなったのと、「Maki」への興味とで、今日は巻き寿司食べ放題に行ってきました。
友人の計らいで、韓国人のステキな女性も一緒でした。
みんなが「Makiを食べに行こう!」の「Maki」とは果たしてどんなものなのか??
セビーチェ味の巻き寿司とはどんなものなのか??
ちなみに本当のセビーチェはこちら。白身魚など魚介のマリネです。
今日行ったのはここ。「Oceanika」という店。
開店が13:00からなので、それに合わせて行きました。
中は広々としています。
ビュッフェというわけではなく、食べたいMakiを選んで注文します。
もし食べきれなかった場合、持ち帰りはできず、しかも1ロール1ソル払わなければなりません。
無駄にならないようにちゃんとしてます。
「Maki食べ放題メニュー」を見ると、30種類以上あったんじゃないでしょうか。
そこから私たちがチョイスしたのはこちら。
左上: セビーチェ味のMaki(acebichado)
右上: Crispy
中 : エビ天
左下: カリフォルニア
右下: サーモンなんちゃら
まあ、寿司と思ってべたらアレですが、こういう食べ物だと思って食べれば十分おいしい。
友人たちとのおしゃべりも弾み、ゆっくり食べたせいもあり、私たち3人にはこれで十分な量でした。
この中で一番おいしかったのはなんとセビーチェ味!
クリスピーも歯ごたえがよかった!
今回はわりと安全パイな、妥当なラインナップだったので、次回はもうちょっとチャレンジしてみてもいいかもしれません。
Oceanikaの巻き食べ放題は1人50ソーレス(マキ、焼き飯と春雨の前菜、飲み物、デザート付)
Oceanikaのホームページはこちら
ごちそうさまでした☆
世界をさすらい、2015年5月にたどりついたのはペルー。日々の生活や訪れた場所、人々の様子、カルチャーショック、食、旅日記などを綴っています。 これまでさすらってきた国については「世界をさすらう日本語教師の日々」をご覧ください。
2015年7月31日金曜日
2015年7月29日水曜日
本日の庭~ちょっと見ない間にも成長してるんですね
ペルーに来てから、職場の庭を眺めたり水やりするのが楽しみの一つ。
私がいない間に庭師さんが来てくれたようで、芝が短く刈り込まれてこざっぱりしていました。
そして遅咲きのバラが満開に。
1か月ほど前に、(ダメ元で)撒いたシソの実。
3週間前に奇跡的に芽が出て、みつけたときは大喜びでした。
しっかりシソの葉のようになってました(^^)
これからも庭の変化、そしてシソの成長が楽しみです♪
独立記念日にミラフローレスを夜の散歩
ペルーの場合、28日の独立記念日はミサと大統領演説、翌29日がパレードだそうです。
これまで行った国でも独立記念日のパレードを見てきました。コスタリカは学生たちががんばるパレードでほほえましかったんですが、パナマのパレードの印象があまりよくなかったんで、マレーシアでは行かず、今回もあまり積極的に見に行く気分ではありませんでした・・・笑
これまで行った国でも独立記念日のパレードを見てきました。コスタリカは学生たちががんばるパレードでほほえましかったんですが、パナマのパレードの印象があまりよくなかったんで、マレーシアでは行かず、今回もあまり積極的に見に行く気分ではありませんでした・・・笑
さて、28日の夜、「独立記念日だし、きっと何かやってるんじゃない?」と居候先の友人夫婦に誘われ、ペルー一の商業区ミラフローレスに散策に出かけました。
私はこちらに来てからミラフローレスに(通過ではなく)ちゃんと行くのは初めて。
車を停めてミラフローレスの中心部をブラブラ。
夜はライトアップされてとてもキレイ☆
例えば人気のサンドイッチ屋さん。
たしかになんだかよくわからない楽しげな雰囲気で、外国人(欧米系)の好きそうなエリア。
近くのJ.F.Kennedy公園ではダンスパフォーマンスがあったり、フェリアが開かれていたり。
そしてこの公園、なぜか猫がいっぱいのネコ公園。いたるところにネコ。
公園近くの教会
これまた人気のサンドイッチ屋さん(チュロス屋さん)に入り、散歩終了。
もう夜10時を回っているのに、店内には人がたくさん!どんどんお客さんが入っています。
これ、スペインの朝ご飯だそうです。知ってました??
今日はスペインから独立した日だから、スペインの朝ご飯食べよう!ということだそうです笑
友人夫婦は(小さい)サンドイッチも注文しました。
例にもれず油と砂糖たーーっぷり、チョコレートあま~い・・・
でもおいしかったです☆
初めてのミラフローレスで、初めての独立記念日の夜に、初めての夜の散歩。
と~っても楽しかったです♪
2015年7月28日火曜日
ペルーの独立記念日のあるルールにびっくり!
7月28日はペルーの独立記念日。
この日を含む数日はフィエスタ・デ・パットリア(Feista de Patria)と呼ばれ、連休です。
数週間前から街のいたるところで国旗を売る姿が。
街を歩いても、いろんな建物や車に国旗が飾られ、ビルや商業施設は国旗の色で装飾され、みんなお祝いモード。
日本は世界でも数少ない独立記念日がない国なので、その喜びがイマイチわからないというのが正直なところでした。
どの建物も国旗を飾っているのを見て、「みんな愛国心にあふれているんだね~」と言ったら「どの建物でも1つは国旗を飾らなきゃいけない決まりなんだよ。国旗飾らないのみつかったら罰金なんだよ。」
え?罰金???
国旗飾るの義務なの???
つまり、愛国心の強要????
と、ものすごくびっくりしてしまいました。
日本で国旗飾るのを強要したら、きっと大変なことになるでしょうね(^^;)
罰金だと教えてくれた友人、「そういえば私たちの職場、まだ飾ってないね。一軒家でも飾らなきゃいけないのかな?」とふと気づいてしまった様子。
で、私が旅行から帰ってきたら、ちゃんと飾ってありました(^^)
国が変われば祝い方いろいろ。法律もいろいろ。おもしろいです笑
2015年7月27日月曜日
旅が終わっても終わらなかったこと
低地に戻ってくれば、高山病はきっとすぐよくなるだろうと思っていました。
リマに着いて、たしかに頭痛と息苦しさはなくなったのですが、胃の調子は治りませんでした。
そしてむくみもとれませんでした。特に目が腫れぼったく、足もふっといまま。おなかの張りももしかしたらむくみかもしれません。
帰った翌日はリマ郊外でバーベキューの予定だったのですが、とても食べられる状態ではなくキャンセル。
安静にして、おかゆと胃薬で少しずつ回復しています。
ヨガと深呼吸で、おなかを動かすようにしています。
マッサージして、血流よくしてます。
自分の体のご機嫌取るので精いっぱいです笑
標高が高いと酔いやすくなるといいます。
調子に乗ってビールだのピスコサワーだの飲んだのがいけなかったのでしょうか。
そんなに暴飲はしてないし、酔っ払ってもないんだけどなぁ。
酸素が薄いと胃腸の働きもにぶくなるといいます。
標高が高い所で、おなか一杯肉だのを食べたのがいけなかったのでしょうか。
夜食べたのはマチュピチュ村ぐらいなんだけどなぁ。
昼、アルパカのいかにも消化に時間かかりそうな固い肉を食べたのがわるかったかなぁ。
私は普段から膨満感になりがち。
気圧が低くなったことで、おなかの中のガスの圧力が高まり、胃や腸を内側から押し広げようとしているのでしょうか。
そんなこと、どうやって防げばいいのかわかりません。
空気を抜くあんなことやこんなことは、それなりにできていたんだけどなぁ。
結局、年とったってことでしょうか。
いやいや、まだそれを言っちゃあいけません。
反省すべきことはいくつもあります。
高山病をなめてはいけないということです。
今後は浮かれて調子に乗ってお酒飲んだり、食べすぎたりしないようにしようと思います・・・。
ごめんね、私の体・・・
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2015年7月26日日曜日
一人旅で考えたこと
一人旅が好きです。
自分の好きなタイミングで好きなように好きなことができるのはもちろん、自分の考えをまとめたり、いろんな出会いから新たな発見を得たり、深ーーくいろんなことを考えることができるからです。
今回の旅の間に考えたこと・気づいたこと。
まずは、「受け入れる」ということ。
アンデスの山々をぼーっと眺めているとき、「この山々は地殻変動によって生じたんだよなぁ。でも、無理矢理に形を変えられても文句を言わず受け入れて、今度は「山」として堂々とそこにいて、みんなに感動を与えているんだなぁ。どんな植物がそこに生えようと、どんな動物がそこに勝手に住み着こうと、そして、人が資源を奪ったり汚したりしようと、ただ黙って受け入れている。どんなことになっても、長い目で見ればそれを浄化できると知っているからかもしれない。または、諸行無常だということを知っているかもしれない。とにかくただ黙って「受け入れる」。これってすごいことだなぁ」と思ったんです。
人は好き・嫌い、いい・悪いと、すぐに判断してしまうもの。そうではなく、判断せずにただその状況や変化を受け入れるだけって、なかなかできないですよね。特に外国で生活していると、自分の思った通りに行かないことばかりだし、すぐに「だからこの国(人)は~!」と言いがち。でも、これからは心を大きく余裕をもって、とりあえず「受け入れ」てみようと思います。
そして、「夢を叶えさせてもらった人は、その分責任がある」ということ。
ちょうど「天皇の料理番」の最終回を見たばかりということもあるかもしれません。
私は長年マチュピチュに来たかったことは、2015.7.22「二日目はいよいよマチュピチュだ!」 でも書きました。そして、その夢を叶えました。FBで写真をアップし、たくさんの
人から「いいなー」とか「私も行きたい!」などのコメントをいただきました。そのとき、ふと、「誰でも夢を叶えられるわけじゃないんだ」と思ったんです。金銭的なこと、時間的なこと、家族など、ちょっと考えてもマチュピチュに来るというのは簡単なことじゃありません。
いますぐは無理だとしても、果たして私のようにいつか夢を実現できる人というのは、実はそう多くはないのではないでしょうか。
仕事にしてもそうです。私は日本語教師という天職に運よく巡りあい、運よく転職もでき、運よくここまでやってこられました。海外で働くときも運よく採用されたり、ペルーに来られたのも運よくお誘いがあったからです。家族をはじめ友人、恩師、同僚、その他大勢の方の理解や協力、支え、励ましの言葉などがなければ、私は夢を叶えることができませんでした。つまり、みんなに「夢を叶えさせてもらった」んです。そして、どんなに望んでも夢が叶わない人もいるわけで、だから夢を叶えた人は、その分責任があるのではないかと。
それは「きちんと成長して生きること」。たとえば、マチュピチュに行って、きれいだったなぁ~で自分一人で終わるんじゃなくて、写真を紹介したり、きちんと知識を得、理解を深めたりすること。仕事なら、すぐにやめてしまうのではなく日本語教師であり続けること。もっと言えば、妥協せずに成長し続けること。そして、できればそれで何かしら社会還元、社会貢献すること。そんなことが夢を叶えさせてもらった人の「責任」だと思うんです。
よく、何かを成し遂げるより、その状態を継続する方が難しいと聞きます。夢を叶えさせてもらった人間は、それ相応の努力をして、その状態を継続させ自己成長して外部に向かって何事か成し遂げることが責任なんじゃないか、と思いました。
2015年7月25日土曜日
五日目はリマへ帰る日
寝苦しいながらも朝になると、少しはましになっていました。
ここの定番はオレンジジュース、オーガニックコーヒー、パン、チーズ、オリーブ、ジャムにバター。
お好みでmate de cocaも。明らかに高山病の私は、少しでもよくなるようにいつも飲んでました。
ゆっくりと支度をし、読書をし、9:30にお願いしてあったタクシーに乗り込み空港へ。
ここでお土産公開!今回買ったのは、アルパカの靴下とレッグウォーマー、そして天然塩。
今回は行けなかったのですが、聖なる谷には「マラス」という塩田で有名な所があります。
リマのスーパーなどでもよく売られていて、天然塩はこの辺の特産品のようです。
マラスの塩はピンク色をしているのですが、今回買ったのはあまり見かけたことがない気がした「サン・マルティンの黒塩」。
アルパカの靴下は、これから寒くなるのでちょうどいいと思って。手触りフワフワで履くのが楽しみです♪
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今日も朝から快晴です!
最後のホテルの朝食。このホテルでは、一番上の階で景色を眺めながら朝食をとります。
お好みでmate de cocaも。明らかに高山病の私は、少しでもよくなるようにいつも飲んでました。
ゆっくりと支度をし、読書をし、9:30にお願いしてあったタクシーに乗り込み空港へ。
来るときは20ソレスでしたが、帰りは10ソレスでした。なんか得した気分。
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2015年7月24日金曜日
四日目は聖なる谷巡り(ピサック、ウルバンバ、オジャンタイタンボ、チンチェーロ)
今日はツアーで聖なる谷を巡ります。
途中で共通入場券を購入。これ一枚でピサック、オジャンタイタンボ、チンチェーロ、モライの4つの遺跡に入れます。
そして着きました。ピサックの遺跡。
遺跡頂上からの眺め。谷が一望できます。すばらしい景色!
いや~、それにしても暑い!!長居せずバスに戻ります。
手前がコメが入ったチキンスープとサラダ。サラダ皿にはセビーチェとワカモレものってます。
奥がメイン皿ですが、正直あまりおいしくなくて残してしまいました(すみません)。
ここでもアルパカの肉はやっぱり固かった・・・
デザートは数種類の中から2つ選べます。私はプリンと初めてみた紫のをチョイス。
紫のはくず湯っぽいというか、トローンとしていてなかなかさっぱりでした。チチャのような味だったので、紫トウモロコシから作ったんでしょう。おなかいーーっぱい!!
さて、ランチの後はオジャンタイタンボ遺跡。そう、昨日写真だけとったあそこです。
今日はチケットもあるし、ちゃんと入ってあそこに登ります!
帰りは違う道を通っております。柵がないのでふざけっこなしです。
下には水の神殿なるものが。これは横の神殿から出てきた水です。
そうそう、このオジャンタイタンボの村は「生きている村」なんだそう。というのは、インカのインディヘナたちが今なお住んでいるからです。水路もインカのをそのまま今でも使っています。
ますます好きになり、泊まりたくなりました、オジャンタイタンボ!!
最後に、草をはむ白黒アルパカちゃん。
オジャンタイタンボを後にし、私たちが最後に向かったのはチンチェーロ。
ここは遺跡はともかく、民芸品市が有名なんだそう。
まず案内されたのはインディヘナたちのかまどの前。
ここで、どうやってこの一枚の布が出来上がるかのレクチャーを受けました。
アルパカの毛の洗い方、紡ぎ方、染色の仕方、織り方など。お茶もごちそうになりました。
いろいろ教わったし、基本的にインディヘナは社会的弱者なので、どうせならこういう人たちから買って直接お金が渡るようにしたいと思い、この後ろに並んでいるお土産コーナーで買いました。
何を買ったかはあとで披露します(^^)
ここで終わりと思いきや、まだありました。ちょっと移動して、また心臓破りの坂を上れと言います。
ちなみにここ、標高3700m以上・・・ゼーハー・・・頭がガンガンします・・・
登り切ったところには教会がありました。ここでもインディヘナのおばちゃんたちはたくましく商いしてました。
この後私たちは教会の中に入りガイドさんの説明を受けました。
撮影禁止なので写真も取れず、スペイン語も意味不明なことが多くてよくわからず、私はただひたすら教会の絵を眺めてやりすごしました。
教会から出てくるともう真っ暗。どんなに寒くても、おばちゃんたちは帰らないで商いを続けます。観光客がいる限り買ってもらえる可能性はゼロじゃありません。私はそのあきらめない気持ちの方に感動を覚えました。
クスコに着いたのは19:30を過ぎていたでしょうか。
今日が最後の夜。なにかおいしいものでも食べようかな~なんて思ってレストランを調べたりしていたのですが、とんでもない!
いよいよ調子が悪くなり、とにかく部屋に帰って横になりたいという一心でした。
部屋について横になると、今度は昼食べた食事がまだ消化されずに残っていて気持ち悪くなり、頭は痛いし、息苦しいしでもうどうにもできません。
薬を飲み、少し回復したところで温まるためにお風呂に入り、横になると気持ち悪くなるので、枕を立てて寄りかかる感じで寝ました。
この日の夜は、ただただリマ(低地)に帰りたい、とそのことを思い続けてうつろうつろしました。
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初日にクスコを散策した際、いろんな旅行会社で値段を聞き歩いたのですが、アルマス広場近くに旅行会社がたくさん入っている建物があって(アルマス広場のカテドラルに向かって左側。インカ・グリルの右に狭い入口がある。)、最終的にそこのある会社が一番低価格で過不足ないサービスを提供し感じもよかったから、そこに申し込んだのでした。
ランチ込、プロのガイド付きで40ソレス(1200~1600円)。
ランチ込、プロのガイド付きで40ソレス(1200~1600円)。
朝8:30にアルマス広場(に面したオフィス入口)に集合。
今日も朝からアルマス広場はにぎわっています。独立記念日の練習でしょうか。学生の姿が目立ちます。
まず最初に向かったのはピサック・・・ですが、最初にしたのはトイレ休憩。
そこではアルパカ&インディヘナのおばちゃんと記念写真をとりました。幸せ♪
しばらく走ると、谷に村が見えてきました。これがピサック村だそう。
途中で共通入場券を購入。これ一枚でピサック、オジャンタイタンボ、チンチェーロ、モライの4つの遺跡に入れます。
上の写真の右の方のごつごつした辺り、大きくしたのがこちら。穴がちょこちょこ開いているのがわかりますか?お墓だそうです。
そうそう、今度もお隣の席は偶然にもアルヘンティーナ。一人旅じゃなくて三人旅ですが、こちらも人懐っこく話してくれる方で、道中おしゃべりがはずみました。
このピサックの谷ではシルバーもよく取れるそう。ということで(ツアーにはもれなくついてくる)アクセサリーショップに立ち寄りお買いものタイム。(私はトイレだけお借りしました。)
そこから今度はウルバンバに向かい、ランチ。ピサックから1時間ぐらいバスで走ります。今回は高原ではなくて、ずっと山間を走ります。
最近酸素が薄くてあまりよく寝られないこともあり、起きて景色を楽しみたかったのですが、ついうつらうつら。
さて、ランチの後はオジャンタイタンボ遺跡。そう、昨日写真だけとったあそこです。
今日はチケットもあるし、ちゃんと入ってあそこに登ります!
ちょっと登ってはゼーハー、下を確認し、またちょっと登る・・・。これを繰りかえして、一番上に到着。
ガイドさんによると、これも日時計なんだとか。マチュピチュのより壮大(巨大)な日時計。
石にはこのようなでっぱりがあり、冬至や夏至には、影がちょうど当たるんだとか(私のスペイン語の理解では)。
ここから切り出して持ってきたと(たぶんガイドさんは言っていました・・・)。
帰りは違う道を通っております。柵がないのでふざけっこなしです。
この日の夜は、ただただリマ(低地)に帰りたい、とそのことを思い続けてうつろうつろしました。
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