スペイン語学校じゃなくて、ヨガ教室に。

先日、スペイン語学校のテストを受けたという記事を書きましたが、結果は無事合格。
次のレベルに進むことができます。
しかし、ちょっと思うところあり、とりあえずお休みすることにしました。
まあつまりは満足できなかったということです。

ちなみに３か月連続で受講しなかった場合、登録は取り消され、もう一度プレイスメントテストを受けることになります。それも私には都合がいいので、次この学校に行としたら10月になりそうです。

これまで学校に行っていた午前の時間がぽっかり空くことになります。
それで、午前中はヨガクラスに通うことにしました。
コスタリカで習って以来、ずっと条件が合わなくて教室に通えず家ヨガをやっていたので、リマでいいところがあったらぜひ行きたいと思っていました。

調べてみたところ、近所に「Lima　Yoga」というヨガクラスがあることがわかりました。
しかも最初の1か月は、新入生割引があるとのこと。
早速行ってみました。

最初に受けたのは、iyenger yogaというヨガのクラスです。
ブロックやロープや抱き枕のようなクッションを補助として使い、同じポーズをとり続けてあちこちの筋肉に負荷をかけ続けます。この日は背筋を重点的に使ったな、と思っていましたが、翌日痛くなったのは背中や腰ではなく胸筋でした。（笑）

翌日はpower yogaのクラスに参加しました。
こちらはどちらかといえばヨガらしいヨガで、呼吸に合わせて体を動かし続けます。だんだんポーズが難しくなり、最後は腕で支えるだけの逆立ちでした。私は逆立ち初体験。今まではハタヨガオンリーで、あまり筋肉使う系のポーズはしたことがありません。先生に足を上げてもらって、数秒自力で逆さになりました。
腕をロープで肩幅に固定させてのポーズ。
先生曰く「これがヨガ教室でのヨガの現実（笑）」
何度も練習すれば、そのうちロープや手助けがなくてもできるようになるそうです。

磨くということは、毎日同じことをひたすら繰り返すこと。
ヨガを長年やっている方々のあの美しいポーズや肉体、さらには瞳の輝きやしなやかな精神は、そうやって磨かれてきたものなのでしょう。

そして私にとってさらにいいことは、スペイン語の練習になるということ。
当たり前ですが、先生の指導はスペイン語です。ほかの生徒さんたちも（外国人もいるのかもしれませんが）スペイン語でコミュニケーションしています。
スペイン語でわからなくても、ポーズを見れば「ああ、そういうことか」とわかるのもいいです。
そのうちほかの生徒さんたちとも仲良くなって、おしゃべりできるようになればいいのだけれど。

ヨガクラス、大満足です！
まだ参加していないクラスもあるので、今後ぜひ試してみたいと思います。