理由は①塗装の邪魔にならない、汚れないため。②盗まれないため。
オーナー夫妻が不在の中、オーナー夫のご両親、会社の人、バイト君たちで行いました。
私は「物が大切に扱われているか、盗んだりしてないか見ているだけでいい」と言われたので物を運ぶのはバイト君たちに任せ、指示はお母様と会社の人に任せ、始めは余裕こいて監督などをしていましたが、今事務所代わりにしている部屋の物まで運ぶとは思っておらず、大慌てで小物類をまとめたり、掃除用具や物品など何か要り様なものがあって呼ばれそれを準備したりして監督どころではありませんでした(^^;)。
作業は午前中数時間で終わったのですが、今回は自分の認識の甘さを痛感しました。
だって、予備のトイレットペーパーや、物置の中のものまで本当に全部その部屋に入れたんです。しかもこれに気づいたのはバイト君たちが帰ってしまった後。なのでご両親と私とでやりました。私としては物置の荷物は気付かないかもしれないしいいんじゃないか?とも思ったのですが、「業者が勝手に使うかもしれない」「あるものは勝手に持って行ってしまうかもしれない」とのこと。「いい?ここはあなたの国とは違うの。みーんな信用ならない。だれでも泥棒になりうるの。だから本当に気をつけなきゃ。作業中もよく見てないといけないし、物品も取られたくなかったら自分できちんと管理しないと。」
そういえばコスタリカでもトイレットペーパーは鍵付きの入れ物で覆われていたし、道のマンホールにまで錠前がついていたっけ。
(詳しくはこちら→かぎ(llave))
マレーシアや日本にいる間に、すっかり「いくら注意してもしすぎることはない」という感覚を忘れ、平和ボケしていたようです。が、やっぱり人を疑うのがベースにあるって、あまりいい気持ちはしないですね。
それに、本当に自分で管理しなきゃいけないなら、やっぱり物の数は少ないほうがいいと改めて思いました。だって、たーくさんあったらこういう移動も大変だし、もし物がなくなっていても気づきませんから。まあ、学校にある物品のほとんどは私の物じゃないので勝手にどうこうできませんが、改めて自分の物は管理できるだけにしようと思いました。
モノの移動の写真をたくさん撮ったのですが、なんと家に帰ったらケータイの電源が入らなくなってしまいました!!実は数日前から予兆はあったんです。「○○に問題が発生したため終了します」のようなメッセージが頻繁に出るようになり、気づけば勝手に電源が切れてたりしました。電源を入れて、一度で立ち上がることもあれば、数回電源を入れ直せば立ち上がっていたんです。それがとうとう今、急に、いくらやってもダメです(T-T)
ということで、写真はケータイの中なので電源入らないと取り出すことが出来ません。
それに明日から旅行なのに、どうしよう??
形あるもの、いつか壊れる。しかも突然。
分かってはいたのですが、こう急に、しかも明日から旅行というときに来られると本当に困りますね。買いにも行けない。
でも緊急連絡用に旧式のケータイを持ってきていたので、SIMを入れてとりあえずは大丈夫です(^^)
こういう場合、予備があって本当によかったなって思います。
持ちすぎも管理が大変だけど、ギリギリでもいざというときなくて困る。→私にとって「ちょうどよい」量を持つ。
今日はなんだか「物」についていろいろ考えさせられた日でした。
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