前の晩2時ぐらいまでクリスマスを祝う人の声が外の通りで響いていました。
今朝は、ホテルのセニョーラが、パネトンとホットチョコレートを朝ご飯に出してくれました(^^)
メリークリスマス☆
6:30に車が迎えに来て、いよいよ今日はコンドルを見にコルカ渓谷に向けて出発します。
コンドルは涼しい時を好むそうで、本当は6,7月がベストシーズン。
そうじゃなくても早朝の涼しい時なら見られるそう。
出発してすぐ、近くのヤンケというプエブロ(村)に立ち寄りました。
なんでも若者たちが毎日午前中、公園で民族舞踊を披露しているそうなんです。
到着してすぐに、公園の噴水の周りで踊り始めました。
広場に面している教会からは、金管の演奏とともになにやら行列が出てきました。
ここでも年配の方は民族衣装を着ています。色鮮やかでかわいいですね☆
そしてこのトンネル。人と比べると、どれだけ大きいかわかります。
なんと中は照明なしでまっくら!車のライトだけが頼りなのに、わざと消して私たちがギャーギャーいうのを楽しむ運転手。
なんと中は照明なしでまっくら!車のライトだけが頼りなのに、わざと消して私たちがギャーギャーいうのを楽しむ運転手。
このトンネルを過ぎると、景色ががらりと変わりました。
サボテンが多くなり、眼下にあった川が見えなくなります。いよいよ渓谷に近づいているのです。
そして、ようやく到着!すでに8:30になっていました。
ここでの時間は10:00まで。
仲良くなったメキシコ系アメリカ人の3人の女の子たちと、おしゃべりしながらコンドルが現れるのを待ちます。
それにしても、渓谷の迫力ったらものすごい!
なんでも、アメリカのグランドキャニオンより深い渓谷なんだとか。
じーっと見ているだけで、後ろにひっくり返りそうになるほど、ビシビシ山のエネルギーを感じます。
結局10:00になっても、コンドルは現れませんでした(T^T)
写真お見せできなくてごめんなさい(;_;)
私はペルーに住んでいるのでまた見に来ることが出来ますが、今回ツアーで一緒になった人たちは、スウェーデンやイギリスなど遠い外国から来た人もいます。一緒にコンドルを待っていたカリフォルニアの女の子たちだって、またコンドルのために来るかどうか・・・。リカルドもコスタリカ、中米は比較的近いですが、それでも来るとなったら大変です。彼らはこれが人生唯一のチャンスだったかもしれませんので、本当にかわいそうです。
悔しいので、かわりにこれを写真におさめました。今回見た、唯一の鳥です。
帰りのバスはちょっと静かめ。待ち疲れ&お目当ての物が見られなかったがっかりのせいでしょう。
いくつかミラドール(展望台)に寄りながら、またチバイの町へ帰ります。
途中で寄った村では、キウイに似たフルーツで作ったコルカ・サワーを飲みました。
左がアルコール入り。右がなし(つまりジュース)。
このころになると、みんなの元気は戻っていました。よかった!
もうビュッフェはいいかな~、なんて思っていたら、例の3人の女の子たちが、メルカドまで行ってそこでご飯を食べるつもりだというので、私もそれに混ぜてもらいました。
ビュッフェレストランは街の外れにあったので、そこからアルマス広場近くのメルカドまで歩いて行きました。
昨日も散歩で来たメルカドです。
そんな中、彼女たちが「ここはおいしそう!」と昨日から目をつけていたという食堂に行きました。
やっていてラッキー☆
このセニョーラが作ったごはんは、どれもおいしそう!
ランチセット(Menu)は、全部のせ(ご飯、パスタ、イモのチーズ焼き、チキン、ロコト・レジェーノ)で13ソル。
山のようなボリュームでこの値段は安い!
どうだ!これで全部のせ一人前だ!
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