その後ツアー参加者たちのホテルを順に回ってピックアップし、市内のお店に立ち寄ってトイレ&お菓子などを調達し、アレキパを出たのが9:00~9:30ごろ。
進行方向右手にチャチャニ山がそびえています。(曇っていて上まで見えませんが)
あれ?なんかいる??
そして途中の休憩所。
だんだん標高が高くなっているので、高山病防止にmate de incaといういろんなハーブが入っているハーブティを飲みました。
休憩所からの景色。壮観です。
この休憩所を過ぎてから、ちょっと景色が変わりました。
荒涼とした砂地というより、草原や湿地帯になりました。動物いっぱい!
車は、ょこちょこと写真撮影のために止まってくれます。
湿地帯にはフラミンゴがいました。
あちこちにリャマやアルパカが放牧されています。
そして、今回の旅の最高点、標高4910mのパタパンパ(PATAPAMPA)に到着。
もしかしたら、人生で一番高いところかもしれません。
車から降りて10秒で胸がドキドキして苦しくなり、さらに10秒で頭が痛くなりました。
なんと雪が舞っていました。
ここからミスティ山とチャチャニ山が見えるはずなんですが・・・み、見えない・・・(><)
なぜか石が積み上げられている土地が広がっています。
こんな空気が薄くて寒いところでも、インディヘナのおばちゃんたちは商いに精を出していました。
アルパカの毛で編まれた帽子を買っている人がいましたが、納得の寒さです。
ちょーっと歩いただけで心臓バクバクなので、早めに車にもどったら、私の隣の席のボーイは顔真っ青で吐き気と戦っていました。私より彼の方が高さにやられているかも。エチケット袋、あげたら使ってくれました(^^;)
さて、ここからは下りです(ほっ)。
壮大な景色の中をくねくねしばらく下ると、見えてきました。
今日宿泊予定の町・チバイ。
それからメイン。真ん中がロコト・レジェノで、櫛に刺さっているのがアルパカの肉です。
左手前のEnsalada rojaもペルー人が好んで食べる紫色のサラダです。
ここは3300mぐらいで標高高いのに、クスコで消化悪くなって苦しんだにもかかわらず、こんなに食べてしまいました(^^;)。ま、い~か~
このあとそれぞれのホテルの届けてくれました。
こちら、今回私の泊まったホテルです。
温泉へ行く車のお迎えは3:00。それまで自由時間。
宿の人に聞いたら2ブロック先にアルマス広場、その近くにメルカドがあるというので、ブラリ散歩に行ってみました。
チバイはインディヘナ率が高い村だと聞いていましたが、ホント、民族衣装を来たおばちゃんたちがアルマス広場にいっぱい。これ、普段着なんですよね~。かわいい☆
温泉は水着着用の温水プールのよう。温度の違うプールがいくつかありまして、移動自由。
私はもちろんいちばん温度の高いプールを選び(じゃないと温度低くて温泉入っている気がしない)、浮気せずそこにずっといました。
そして、この温泉で同じツアーの参加者たちと裸の付き合い(?笑)で仲良くなって、それで発覚したのですが、なんと同じツアーの参加者に一人旅の男性がいたのですが、彼(リカルドと言います)、なんと、コスタリカの、しかも私が住んでいた町・エレディアの出身だっていうじゃありませんかーーーー!!!場所聞いたら家も結構近所。もう、こんなところでなんて出会いなんでしょう!!
それからリカルドとはひとしきりコスタリカのことで盛り上がりました。
もう7,8年前になるんですね、コスタリカ。
私の第2の故郷、大好きなコスタリカ。
(コスタリカについては過去記事をご覧ください)
ついこないだのことのようですが、話しているうちにいろいろ忘れていたことを思い出しました。
街の名前や地名、食べ物、パチュコ(コスタリカのスラング)。
もう、かなーりノスタルジックな気分、そしてほわ~んと暖かい気分。
ああ、なんて出会いの多い旅なんでしょう。神様に感謝せずにはいられません。
温泉の後はまたホテルに帰って休憩後、7:00からディナーでフォルクローレを鑑賞しました。
標高高いんだからやめとけばいいのに踊ったものだから、もちろん終わったあとは心臓バクバク、頭ガンガン!!
ここで仲良くなった女の子たち3人に、夕食後アルマス広場へいかないかと誘われたのですが、頭痛がいよいよひどくなってやばかったので、この日はホテルに帰って速攻寝ました。
明日はいよいよコンドルを見に行きます!
明日はいよいよコンドルを見に行きます!
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