さすらい生活 in ペルー: ペルー南下7日目　最後は気ままにアレキパ街歩き。そして感動の再会。(Último día en Arequipa)

本日旅行最終日。夕方のバスでリマに帰ります。

朝、ホテルの屋上から。ミスティ山が見えます。いい天気になりそうです☆

さて、アレキパ到着初日は無料の市内観光ツアーに参加したのですが、そこで回らなかったところを中心に今日は街歩きします。

まずはサン・アグスティン教会。

中ではミサが行われていました。

ラ・メルセー教会

こちらでも何か行われていました。結婚式・・・かな？

それから市場へ。いつもと違う裏を通るルートです。裏側にはメルカドに入れない人たちがたくましく商売していました。人って、すごいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　青空市場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　傘をくくりつけたお手製の屋根　　　　　　　　　
途中の道。ずらっと並んだタクシーの列。カラフルです。

インディヘナの親子。娘さんたちも同じかっこ。こうやって伝統は受け継がれていくんですよね。チバイとは違う民族のようです。

サント・ドミンゴ教会は現在改装中だったので、後ろの庭だけ写真に撮りました。手入れされていてとってもきれい♪

それから、店先でpolloを大量に焼くお店があったり。

炭火焼チキン Av. Mercaderesはこじゃれた通り。

この通りをまっすぐ行ったところに、小さな公園があったのでそこで一休み。アレキパ名物「queso herado(チーズアイス）」を食べながら。

colón通りを数ブロック歩いた先には、裁判所。

ステンドグラスの絵を拡大そのまま北上して、サンタ・テレサ教会。ここは美術館になっていました。

中には入らず、外にかかってあった町の歴史的建造物の説明を読んで、この町の歴史をちょーっとお勉強。

教会めぐりの最後はサン・フランシスコ寺院。

ここも美術館か何かになっていました。私が着いたときは、ちょうど昼の閉館時間でした。

隣には小道があり、手工芸品を売る一角へと続いていました。

ここでもがんばるインディヘナのおばちゃんたちそして、川のこっち側、最後に「ciudad blanca（白い街）」であることがよくわかる一角サン・ラサロ地区へ。この地区だけすごく静かで、ヨーロッパのおしゃれな街にいるかのような錯覚。本当に白かった！

は～、ここまで来たら、もうあとは旅の締めくくりにおいしいランチを食べるだけ。実はアレキパで泊まった２つの宿のどちらからも、オススメレストランということで紹介されていたところがあるのです。２つから同じところを紹介されるのですから、きっとおいしいに違いない！ということで、橋を渡ってあちらがわへ。

グラウ橋の上から眺めるチャチャニ山とミスティ山
レストランへ行く前にちょっと寄り道してラ・レコレータ修道院を外から眺め、

そしてちょっと道を聞きながら、たどり着いたレストランがこちらの「La Nueva Palomino」。

中に入って、腰抜かすほどびっくり！！なんと、昨日一緒にコンドルを待ったあの3人娘、パティ、アンドレア、（もう一人名前忘れた・・・）がいたのです！！なんという偶然！なんという奇跡の再会！！いや、反対にこれは必然の出会いなのかもしれません。今回の旅になくてはならない存在だったということでしょう。おかげで旅が何倍にも楽しく、忘れがたいものになったのですから。

彼女たちは、これまたマチュピチュ旅行中に知り合ったというアレキパの友人を訪ねてきていたのでした。旅の最後においしいアレキパ料理と楽しいおしゃべり。しあわせ～(#^.^#) あっという間に時間は過ぎて、バスターミナルへ向かう時間になり、私たちは「また会おう！」と約束して別れました。
最後にアレキパのバスターミナル。