2015年7月18日土曜日

ペルーの誕生日の祝い方

by 写真AC

今日は私の居候先のご主人、つまり友人のご主人の誕生日。
所変われば祝い方変わる、で、やはりここも日本とは祝い方が違います。
(ちなみにアジア全般では誕生日の人がお客に食事を振る舞うのが一般的でした。)

基本的に友達の誕生日は、知らされなくても祝いに駆けつけるのが一般的なんだそう。
「いついつ誕生日なんだ」とか教えてくれないので、覚えている必要がありますね。
今はSNSなどが自動で教えてくれるので便利です。

友人だけでなく、家族はもちろん親戚も集まってきます。
お祝いに駆けつけてくれた人に対して、やはり食事を用意して歓迎するのが礼儀。
ビュッフェ形式はちょっと失礼になるので、一人一人お皿によそって配膳します。
ドーンと置いておくわけにはいかないので、ちょっと大変です。

このために友人は1週間ぐらい前から食事の献立を考え、大量の食材の買い出しをし、前日から仕込みを始めました。
大体来客40人分を想定。

そして食事やお酒やおしゃべりを楽しみ、夜の12時になってハッピーバースデーの歌を歌ってケーキを切って食べるのが習わしなんだとか。(12時回ったら厳密にはもう誕生日じゃないんですが、そこはそういう習慣なのでつっこまずに)

夜12時のケーキ!!!

確実に太りますね。胃もたれもしそうです。

異国の誕生日の祝い方や外さないプレゼントなどは、やはりその国ごとに違いがあるので、ちょっと気をつけなければなりませんね。

おおーーっと!バースデーソングが始まりました!行ってこなくちゃ!

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