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2015年12月21日月曜日

ペルー南下2日目 小さなガラパゴス・バジェスタス島(Isla de ballestas)

今日はバジェスタス島へのツアーに行きます。
でもこの日も朝から予定がさっそく狂いました。
昨日のLuisさんの話では、7:30~8:00の間にピックアップに行くからホテルの前で待っているように、とのことだったので、7:30には表に出て待っていたのですが、迎えの車が来なかったのです。8:15になって、通りを行き来するピックアップカーの姿も消え、さすがにこれはおかしいと思い、ツアーを申し込んだバスターミナルにある代理店まで行くことにしました。

バスターミナルに着いたら、昨日私をツアーに勧誘した男の子がいました。向こうも私を見てびっくり。
男の子「待ち合わせ時間に来ないからキャンセルしたのかと思ったよ。」
私「昨日のガイドさんの話では7:30~8:00の間にホテルにピックアップに行くから待っているようにって言うから、私ずーっとホテルの前で待ってたんだよ」
男の子「いやいや、7:30にここ集合。もう行っちゃったよ」
私「そんなこと聞いてない。きのう受付した子も言ってなかったし、ホテルの名前だって聞かれたし。」
男の子「おかしいね~」

過ぎたことはもうこの際どうでもいいのです。問題はバジェスタス島にいけるかどうかです。

私「今からでもバジェスタス島行けるの?」
男の子「もちろん。今から車でボート乗り場に連れてくから、そこで空いてる人探して連れてってもらおう」
自信満々に「今からでも行ける」って彼は言いますが、ボート乗り場に着いたとき、果たして私の心配は現実となりました。

「ランチャー(ボート)はもう出払っちゃって一つも残ってないよ」

ガーーーン・・・でも、そこに救いの一言。

日陰で休んでるおっちゃん「10時には一番最初に出たボートが戻ってくるから、そしたら連れてってあげるよ」

この時ばかりはおなかの出た陽気なおっちゃんが布袋様に見えましたね。

ここがパブリックボート乗り場。なんとホテルからバスターミナルに行く途中にありました(^^;)

10:00まで散歩したり読書したり海を眺めたりして待ちました。
9:30頃から、人がワラワラと集まり始めました。
後から知ったのですが、10:00からのツアーというのもあったのです!私はそのグループの一つに入れてもらうことのようです。(じゃあみんな初めからそういえばいいのにね・・・(^^;))

でも結局10:00からのツアーでよかった!私はラッキーだった!ということは、後になってわかりました。

さて、私が参加予定だった8:00からのツアーのお客さんたちが大量に帰ってきました。
いよいよ私たちの番です。
ちなみに、ツアー料金40ソルは私が入れてもらったグループを担当してくれたガイドさんの会社に払いました。
それと施設使用料3ソル。
そして昨日買った共通入場券を見せてOK。

このランチャーに乗って出発です。

10:00ともなると日差しが強い!「だれ?」ってカンジですが、傘させないししょうがないのです↓
隣のお姉さん「この人やりすぎてうける~!」

さて、最初に私たちが訪れたのは、パラカス半島にある「カンデラブロ」と呼ばれる地上絵。
海からしか見えません。

いつ・どうしてこれが描かれたのか諸説あるそうですが、本当のことは分かっていないそうです。
少なくとも500年以上前に書かれたのがこうして残っているんですから、これから行くナスカの地上絵もそうですが、雨が降らないってすごいですね。

さて、つぎにいよいよバジェスタス島を目指します。

10分ぐらいボートを北西に走らせると、着きました。野鳥の楽園・バジェスタス島。
ついたよ~

まず出迎えてくれたのは、フンボルトペンギンたち。
やあやあみなさん、ようこそ~

着いた途端、その地形美と野鳥の多さにびっくり!突然異世界に迷い込んだ気分です!

島は木の生えていない岩で、一つではなくたくさん点在していて、ボートはその間を縫って走ります。
岩という岩には鳥がいます。というか、島中鳥だらけです。
岩の表面鳥だらけ

下の写真、わかりますか?黒くなって見えるの、全部鳥です。

そしてアシカちゃんたちもあちこちにいて、くつろぐ姿を見せてくれました。
僕たち観光客には慣れてるよ~
下の写真はたしか「praya de amor(愛のビーチ)」という名前だったような。
アシカたちはここで子作りするんだそうです♡ 
小さいですが、実際何組か写真に写っているの、わかりますか?
そして最後にアーチをくぐって
あっという間にツアーおしまい。
10:00からのツアーのランチャーは私たち以外に数隻しかいませんでしたから、急かされたり邪魔になったりすることなく結構ゆっくり見れました。
これが8:00からのだったら、ランチャーがいっぱいでぎゅうぎゅうになっていたことでしょう。見どころの取り合いや次々に来るランチャーに急かされて、ゆっくり見られなかったかもしれません。動物たちもこんなにくつろいだ姿は見せてくれなかったかも。
ハラハラしましたが、結局10:00のツアーでラッキー、私はついていたのです☆
陸に着いたら、(でかい)ペリカンちゃんがお出迎えしてくれました(^^)これもラッキー☆


さて、今日のメインイベントのバジェスタス島が終わったら、あとは予定なし。
ビーチでゆっくり読書とか昼寝とか、サイコ―じゃないですか♪
ということで、ビーチへ向かいました。
カンカン照りであついよ~
ちょうど昼時だったしビーチ近くのレストランに陣取ることにしました。
一日中ハッピーアワーで2×1(1杯の料金で2杯カクテルが飲める)だよ♪
一杯目はchilcanoというカクテル。酸味強めでさっぱり。
うーん、ビーチを眺めながら昼からカクテルを飲む私。サイコ―の気分です♪
ご飯(つまみ)は・・・やっぱりビーチにいるのでシーフード!ちょっぴりからめの魚介のブイヤベースのようなsudado de mariscosにしました。
2杯目はペルーを代表するカクテル、ピスコ・サワー。
暑い中、昼から2杯もカクテル飲んだら、それはそれはいい気分。
ホテルに帰って昼寝しました。たーっぷり夕方まで。

そしてサンセットめがけてまたビーチへ。
鳥たちが夕日に向かって飛んでいく~
なんて美しいんでしょう。
昨日から鳥の描く模様に魅了されています。

サンセット後、だんだん暗くなるビーチ。明かりがともり始めました。これまた美しい。
ワンコと一緒に眺めたよ
ということで、本日はまーったりおしまい。

明日は朝7:30のバスで、地上絵のあるナスカに向かいます。





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2015年12月20日日曜日

ペルー南下1日目 早速Reserva Nacional de Paracasへ

さて、集中授業も終わり休暇突入。いよいよ旅の開始です。今回はパラカス→ナスカ→アレキパ(コルカ渓谷)という、リマから南に南下していく旅です。

今回の旅の条件
・時間にゆとりがあるのでバスを利用
・ホテル代はなるべく安く。でもバックパッカー宿を利用する場合でもドミトリーではなく個室。
・その土地の食べ物は満喫する。

バスチケットはオンラインで買えるので、事前に全てのバスチケットを購入しておきました。
cruz del sur社→こちら
oltursa社→こちら


リマからはcruz del surのバスを利用。初めてのバスの旅ならやっぱり老舗のここでしょう(^^)

7:30のバスでパラカスに向かいます。所要約3時間30分。

11:15ぐらいにパラカスに到着。これはパラカスのcruz del sur社のバスターミナル。
なんかすでにエキゾチックです☆

そしてバスを降りた途端に、「セニョリータ、国立公園へのツアーありますよ。今からすぐ出発しますがどうですか?」と声をかけられました。このバスターミナルに旅行代理店も一つくっついていたのです。
当初の予定では今日は特に予定を入れておらず、明日のバジェスタス島のツアーを街中の安い代理店で申し込み、あとはビーチでだらしていようと思っていました。国立公園へはバジェスタス島の後にタクシーをチャーターして夕日を見に行こうと思っていたのですが、まさかツアーがあるとは。
しかもあと15分で出発。
そしてさらに聞けば、ここでバジェスタス島のツアーも扱っていて、しかも2つ一緒にここで申し込めば割引料金があるというではありませんか。
ちなみにお値段は国立公園が割引で35ソル、バジェスタス島が40ソル、2つの共通入場券が割引になって15ソル(別々なら10ソルずつ)。
街に出ていないので相場がどのくらいでこの値段が得なのかぼったくっているのか見当がつきませんでしたが、迷っている時間ももったいないし、なんとなく「Goサイン」を感じたのでここに決めてしまいました。
しょっぱなから予定が狂っています(^^)。
でも、これも旅の醍醐味でしょう。

バスターミナルにはほかのツアー参加者も集まっていて、みんなで車に乗り込み出発。
ガイドはLuisさんというパラカス国立公園を愛してやまない陽気な男性。
メキシコから来た家族、リマから来たカップル、スペインから来た一人旅男性などがメンバーです。
アジア人は私だけなので、はじめからだいぶいじられました(^^;)

そしていろいろ話をするうちに判明したのは、このスペイン人一人旅男性、名前をパブロさんと言いますが、現在リマ在住で、しかも同じ地区に住んでいるご近所さんでした!
彼はお医者さんで、現在熱帯ウイルスの研修プログラムで来ているそうです。
そしてちょうどプログラムが終わり、帰国する前の数日間を利用して旅行しに来たとのこと。
このツアーが終わったら、夕方のバスでリマに帰り、そしてすぐスペインに帰国だそうです。
なんというギリギリの出会いでしょう!

さて、まずやってきたのはcentro de interpretacionというちょっとした博物館みたいなところ。
ここでパラカスの地理的概要と特徴を知識として入れます。
どうしてペルーの海岸は海のすぐそばが砂漠なのか、どうして砂漠なのに風が乾いていて冷たいのかなど、Luisさんが分かりやすく説明してくださいました。
南極から流れてくる冷たいフンボルト海流と、山から吹き下ろしてくる乾燥した風・・・などの要因がからみあっているようです。

それから、2007年の地震で壊れてしまったアーチを見に行きました。
以前の写真

これが、地震で崩れて現在はこう↓
アーチなしです

別角度の海岸線?崖?も見応えありました。
すごーい

それからさらに砂漠の中をひた走り、展望台に行きました。
ここではどこまでも広がる砂漠と、そして遠くに見える海、というなんとも奇妙な絶景が楽しめます。
上の写真の真ん中に黒くポツッとあるのが道を走る車です。

そして見渡す限りに広がる砂漠の向こうには海が見えます。
やっぱり日本人としては、海風は湿気を多く含んでいるものだ、とか、海岸近くは緑が多いものだ、とか、晴れていたら汗をかくものだ、なんて思ってしまいますが、そうじゃないところもあるんですね~。そういえばLuisさんが、昔あるヨーロッパ人地理学者がペルーでは今までの常識が通じない、ということでペルーの海岸気候を研究しにやってきた、ということを言っていましたが、ほんと、その気持ちわかります。海のそばなのに雨が降らないなんて、ふしぎ~☆

それからランチを食べに、レストランがある場所へ。
私は大好きなアロス・コン・マリスコス(シーフードごはん)をオーダー。
同じ一人旅同士仲良くなったスペイン人医者のパブロさんと、リマ在住のカップルと一緒にいろんな話をしながら食べました。
お値段35ソル。ツアー客用のレストランだからか、お値段お高めの設定です。

レストランのある場所には海水浴ができるビーチ、船を停泊させておく所?もありました。
ビーチ

船いっぱい

餌をねだりに船に群がるペリカン。でかい!

そして来た道を引き返して鳥が群がる海岸へ。何かのタイミングでみんな一斉に飛び上がり、不思議な模様を描いてまた着地。文字通り群舞で、ずっと見ていても飽きませんでした。
(写真じゃ群舞がお伝えできませんね。すみません)

そして上の鳥の集まる海岸から歩いてすぐのところにある、この国立公園の見どころの一つ、praya roja(赤いビーチ)。
砂が赤いのがわかりますか?
praya roja

ということで、以上パラカス国立公園のツアーは4時ぐらいに終了。

バスターミナルに戻り、明日のバジェスタス島ツアーの申し込みをし、荷物をピックアップしてこの日の宿へ向かいました。

宿はバスターミナルから歩いて10分ほど。まっすぐ道を下ったところにありました。
本日の宿はこちら。
ここに2泊する予定です。個室利用で154ソルでした。

夕方の町をブラブラ。
こじゃれたレストランが並ぶエリア


夕ご飯はこの屋台っぽい店が連なっているところにある宿のご主人ペペオススメのお店にて。
庶民的な食堂が並ぶエリア

海沿いなので、やっぱシーフードでしょう。ペルーのシーフードと言えばセビーチェでしょう。
これだけでビールがぐんぐん進みます☆
すごい量!

さて、明日はバジェスタス島です。





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