東京都友会というのは、ペルー在住の東京(近辺)出身者の会です(←なんの説明にもなってないですね・・・)。
ペルーには沖縄県人会とか、広島県人会とか、日系社会の中でも出身ごとに県人会が作られているのですが、東京都友会は1986年にできたそうなので、移民とは関係ない、新しい組織のようです。
さて、会場はリマ郊外のシエネギージャ(Cieneguilla)というところで車で40~50分ぐらい。砂山を越えて行きます。
友人から「リマのまた違った一面が見られるよ」と聞いていたので、ワクワク。
ちょっと走ると、いつも見ている景色とは違って、リマって本当に砂漠なんだなと感じます。
砂山に建物が建っています。これは勝手に住み始めてしまった人たちの家。
ペルーでは、勝手に住んでもそこに10年住むと、自分の土地になるというルールがあります。
土地に関する感覚や常識、法律までもが日本と全く違います。
山の上だけでなく、谷にも(勝手に建てた)家。
しばらく砂色の中を走って、町らしきところに出ました。砂漠だから、さながらオアシスの町といったところでしょうか。
同じリマでも、ここではトゥクトゥクのようなモータータクシーが走ってます。
ペルー、土地ごとの文化が豊かです☆
さて、そうこうしているうちに会場に着きました。
とーーってもきれいなところ!
ここは日本人の方が所有している宿泊施設なんだそう。
アルパカもいました!記念写真♪
そうしているうちに、参加者が集まり出し、昼食会が始まりました。
昼食のメインは、事前に希望を聞かれていました。
こちらはパチャマンカ(Pachamanca)と言って、肉やイモなどをバナナの葉でくるみ、それを焼石と一緒に土の中に埋めて蒸し焼きにしたものです。むか~しむかしからの調理法ですね。マレーシアにもありました。
ビックリしたのは、そのボリューム!!
これで一人前です(^^;)
そしてもう一つが豚肉。塩味の本当にシンプルな豚肉。
そしてこれがデザートのピカロネス(picarones)。
ペルー版ドーナツです。
クックパッドにレシピ載ってました!→ ペルー風ドーナツ・ピカロネス
これだけ食べればそりゃぁおなかいっぱい♪
その後は、司会進行役の子どもたちが考えた、チーム対抗ゲームです。
まず、じゃんけんして勝った人の後ろに負けた人がついて・・・とやって、チームを二つに分けます。
それからはチームごとに名前と応援を決め、お題のとおりにポーズをとったり、お題の物を早く持っていったりして2チームで競います。
大の大人が本気になってゲームに取り組んでいて、なんかいいなって思いました。
司会進行役の子どもたち(とっても高校~大学生ぐらい)。そのスペイン語と日本語の両方を使いこなし、チームワークの良い仕切りっぷりにひたすら感動でした!!
私は入会するかどうかわかりませんが、たくさんの人たちと知り合えてよかったです(^^)でも、一番寒かった(T_T)
そうそう、くじびきで友人が電気オーブン(Horno electronico)をゲット!
オフィスで使う予定です♪
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