2016年4月24日日曜日

日系人に感謝~食べ物編~

最近朝・夕が肌寒くなり、すっかり秋めいてきたリマです。
太陽の日差しも和らぎ、空が高く、空気はカラッとしていて、とても過ごしやすい☆

ちょっと困っているのが服です。
引っ越しの時はまだ暑かったので、長袖類は当面必要ないと思い、おいてきてしまいました。
しばらくはどうにかしてしのぎます。

さて先日、学習者から太巻きをいただきました。
この学習者は日系人で、おばさんがよくサーターアンダギーだの海苔巻きだの作っているようで、私たちにもおすそ分けをくださいます。ありがたや。
一気に食べてしまうのはもったいないので(←ビンボーくさい)、半分は昨日食べ、半分は今日食べました。

夏の名残のお蕎麦と一緒に。
寒くなってきたし、ざるそばは今年の夏はこれで終わりかな。
今年はお蕎麦、結構食べたなぁ。
めんつゆは自分で作りました。クックパッドで簡単に作れるレシピを見つけたのでそれで。
濃縮タイプの麺つゆもたまに見かけるのですが、とっても高い!
自分で作れば安く上がるし、ケチらずたくさん使えるし、他の料理にも使えるし、これは重宝しました。

そしてそして。
ほかの日系人の学習者のお宅でいろいろ日本食材を作っていることを知り、米と味噌を買いました。
メルカドでも売っているのですが、生産者から直接買うのってやっぱり安心。
お値段もメルカドで買うのと同じか、ちょっとお安め。
このお味噌、本当においしいんです☆
普通にお湯に溶かしただけでもおいしいのですが、野菜くずから出汁をとる「べジブロス」も作り、この味噌で作ると格別です。(べジブロスの話はまた今度)

ペルーは日系人が多いので、日本食レストランもけっこうあるし、日本食材を売っているお店も多くはないですがあります。
例えばここ、その名も「スーパーNIKKEI」。
ウチからだと遠いのであまり行きませんが、近くまで行ったら覗いてしまいます。

「maki」やラーメンをはじめ日本食レストランはリマではけっこう庶民にまで広がっているし、ほかにも大福餅やおいなりさん、豆腐、納豆なんかも売っているところがあるんです。
日本から遠く離れたペルーでもこうやって日本食も手に入る。
ペルー料理はおいしいけれど、たまに食べれば十分で、やっぱり毎日食べるなら日本食が一番。
「三つ子の魂百まで」と言うけれど、やっぱり食の好みは小さいころにすでに出来上がっているんでしょうね。

こうやって遠い異国で好きな物が食べられるのも、ひとえに日系人のみなさんのおかげです。
本当に本当に、感謝です☆

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