ゆうべケータイを充電しようとしたら、コンセントの口径が合わずピンチ!
ダメもとで受付のセニョーラに相談したら、「今晩中に返すならいいわよ」とウインク付きで貸してくれました♪
タクシーに乗ってもぼられたりしないで待っててくれるし、ホテルの人も親切だし、(あ、ゆうべ食べたお店のウェイトレスは愛想悪かったけど)今のところチリ人の印象、とてもいいです(^^)
さて、ホテルで朝ご飯を食べてから町をブラブラ散歩に出かけました。
まずはホコ天になっているセントロらしきところから。
コスタリカのサンホセセントロになんとなーく似てて、ちょっとほっこり☆
こぎれいにかわいくヨーロピアン調にしたかんじです。
教会の前にある公園。ここから昨日上ったモロを見上げます。
この公園を通り過ぎたら海岸にでます。
「海岸沿いを散歩したくなるね~」と思ったら、散歩道が整備されていました。
多すぎず少なすぎない心地よさ。ステキです(^^)
リマにも海がありますが、近くまで来たのは久しぶり。
潮のにおい、いいですね☆
なーんも考えず、しばし波を眺めました。
さて、そろそろホテルに戻らねば。
今歩いてきた道を引き返します。
振り向けばモロ。
帰りのルートにもまだ見どころが。
車の通りの激しい通りの横断歩道に歩行者用の信号がありませんでした。が、みなさんなんの問題もなく渡っていました。
なぜなら運転手さんたちがとまってくれるからです。
きっとそれが当たり前とされているのでしょう。なんたって歩行者用信号がないぐらいなんですから。
このちょっとリマにはない優しさにはビックリ!
アリカ、ステキすぎです~☆
小さい町ですが、こじんまりしたかわいい建物やモロや海岸沿いの散歩道と、とっても盛りだくさん。とっても気に入りました♪
さて、ホテルで11:00にタクシーをお願いしていたので、それに乗り込みバスターミナルへ。
昨日は閑散としていたターミナルでしたが、今日は人も多く、お店も開いていて活気がありました。
入り口で入場料300ペソを支払い、昨日バスを降りたあたりへ行くと、目の前にタクナ行のバスが止まっていました。
だいぶ人が乗り込んで、もうそろそろ定員になって出発しそうな感じです。
バスに乗り込むと、予想通り10分もしないで定員になり出発。
昨日来た道を、今度はタクナに向けて走ります。
昨日とは逆で、先にチリ側イミグレで出国で続き、続いてペルー側で入国手続き。
1日で再入国するし、ビザも半年(←一番長い観光ビザ)欲しいので、何か聞かれたときのために回答を練習していました。
なのになーんにも聞かれず、くれたのは90日の滞在許可。
話すらさせてもらえなくて90日のビザだったのでちょっとショックでしたが、ま、しょうがないです。
今回の一大イベントはあっけなく終了しました。
その後、タクナに無事到着。
予定より1時間も早く物事が進んでいます。
ペルーのいいところ。それはご飯がおいしいところ。
ということで、タクナの郷土料理を食べることにしました。
昨日タクシーのおっちゃんに聞いたところ、「ピカンテ・ア・ラ・タクネーニャ(picante a la tacneña)」もしくは「パタスカ・ア・ラ・タクネーニャpatasca a la tacneña」という料理があるそうです。
バスターミナル周辺ならどこか食べられるところがあるだろうとウロウロしたら、小さな食堂に「ピカンテ」を発見!
ペルーのmenu(ランチ)は、メイン以外にも前菜と飲み物がついてきます。
このmenu屋はメインは選べましたがエントラーダはスープのみでした。
なんと!私の苦手・・・というか、嫌いなモンドンゴ(mondongo:牛の胃袋)が入っているではありませんか!!
そこまでは聞いていませんでした(T_T)
でもまるごと残すのもなんだし、よけて食べればいいか・・・と思って、恐る恐る食べてみると・・・
お、おいしい!!!
臭くないモンドンゴ、初めてです!食感はやっぱりちょっと・・・でしたが、食べられないほどではありません。
国内線バスターミナル横の小さな小さな食堂なのに、これにはちょっとカンドーでした。
しかもこのボリュームでたったの8ソル。
やっぱ食はペルーですね~(^^)
ホントは「シルエラ酒(梅酒)」も買いたかったのですが、見つけられず今回は断念。
次回に期待することにします。
この後飛行機が送れて空港で3時間待ちぼうけでしたが、無事家にたどり着きました。
1泊2日のプチ海外旅行できたが、いいリフレッシュになりました(^^)
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