2015年10月11日日曜日

ネガティブな感情から学ぶこと

最近では、ヨガのおかげでずいぶん気持ちが落ち着いてきました。
小さなことにも感謝して幸せを感じられますし、寛容さが身についてイライラすることもずいぶん減ってきたと思っています。
(今までずいぶんつまらないことに捕われていたんだな~と思います)

それでも、自分でどうにもコントロールがきかなくなる感情、特にネガティブなものがあります。
私の場合、特に嫌悪感と怒りですね。ほかにも妬みや憎しみなど、ネガティブで強い感情はどうにもコントロールができないものなのではないかと思います。
これらの感情は、本当にエネルギーを消費して疲れるので、できれば感じないようにしたいのですが、それでも自然と湧き上がってきてしまうので扱いに困ります。
私の場合、喜怒哀楽の感情が豊かすぎて、すべて表に出てしまいます。
喜びとか楽しいこととか幸せな感情なら表に出ても大いに結構なのですが、ほかの感情はできれば内にとどめておきたいもの。
できることならば、あまり波を大きくせず、じっと耐えてやり過ごせる程度にしたいというのが本音です。

どうしたもんかな~と悩んでいたところ、まさにドンピシャでいいアドバイスが書いている記事を見つけましたのでここに記しておきます。

対処法その1:ネガティブな感情は、自分の本当の気持ちを知るチャンス
例えば、何かにものすごくイライラ、怒りを覚えたとします。
その怒りに正面から向き合って、どうして自分はそんなに怒っているのか、つきつめてみます。そうすると、その感情の発生源がわかったりすることがあります。それは、自分が(意外にも)大切にしていることや盲点だったりして、本当の自分を発見することができます。

対処法その2:神様からの試練だと思う
それを乗り越えることが今の自分に与えられた課題だと考えてみます。過去に逃げてしまったからまた同じような課題を与えられたのかもしれませんし、逆に上手に乗り越える術を身につけられたら、次に来たときは上手に交わせて次のステップに進めるはず。RPGゲームの○○攻略のように、「さて、どう対処すればクリアできるか?」と考えれば、嫌な感情ともその問題ともちょっとは楽しんでつきあえるかもしれません。


結局、ネガティブな感情をワルモノ扱いしてすぐ追い出そうとするのではなく、その感情に振り回されず、無視するのでもなく、きちんと向かい合うことが大切、ということのようです。


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