2015年6月24日水曜日

カトリカ終了のお祝いに「las zarzas」で肉を食らう

本日、カトリカのテストでした。
結局4週間通い切りましたよ。皆勤賞です!

友人が「よくがんばった!」とお祝いランチに付き合ってくれました。
なんとなく肉をがっつり食べたい気分だったのでリクエストすると、友人は比較的リーズナブルなお値段でランチを提供している「las zarzas」というレストランをチョイスしてくれました。

場所はサン・ルイスという大きな通りに面していて、バスでも行きやすい立地です。


まずはエントラーダのサラダ。

そして悩んだ末に私がオーダーしたのはこちら。
ステーキとパスタのプレート。

これまたすごいボリュームです!全部食べましたけどね~!ははー

いいんです、お祝いだから。
そしてたぶん、カトリカ、来月はいかないだろうなぁぁ。なんて思っています・・・(^^;)

2015年6月12日金曜日

語学教師が語学を習うと・・・①

カトリカに通うようになって、1週間ちょっとたち、生活リズムが固まってきました。

朝は10時に家を出て、最寄りのバス停から通称「チョコレートバス」(茶色で塗装されたバス)に乗り、学校へ。

バスの車内の様子↓この日はわりとキレイ目バスでした。この後いつも込んできます。


道路の込み具合にもよりますが、だいたいいつもギリギリに到着。
授業は11:00に始まり、13:00まで。
それから家へ帰り、ご飯を食べてから出勤します。

今日は学校のことを少し。

 

クラスメイトは中国人、韓国人、オーストラリア人、アメリカ人、ギリシャ人、私以外に日本人も2人の総勢10名。

みなさん、個性的です。
私はよくギリシャ人のバシリキと会話練習でペアを組んでいますが、彼女もものすごく個性的。
ギリシャ人のイメージぴったり(どんなイメージだ??)の人です。

そして先生はペルー人女性。
穏やかでいい人だとは思うんですよ?

でも私は職業柄、どうしてもそういう視点でもクラスと先生を見てしまいます。
正直、つっこみどころ盛りだくさんなんです。

例えば・・・
Funなだけの活動の意義は?正直楽しくないし、身に着かないし、時間のムダ!
なぜその文型の導入に、そんなわかりづらい単語や例文を選ぶのか??
その導入は手抜きよね??説明がわかりにくい!!指示もわかりにくい!
学生をコントロールしきれていない。
一部の学生をひいきしている?
そのおしゃべり、時間つぶし??

など。

つまり、私はこの先生の授業が好きじゃないみたいなんです。
いや、「私は」ですよ。合う・合わないがありますし、ほかの学生はきっとそんなことないはず。
教師目線で授業を見たりしませんからね。
それに、一度代行で他の先生がクラスに入ったことがあったのですが、その先生の授業はメリハリと勢いがあったし、外国人には分からない表現の違いとか説明してくれて、モヤモヤが全然なくて凄く好印象でした。
だから単純に相性の問題だと思います。

正直だんだん学校に行くのが辛くなってきました。いろいろイライラしてしまうんです。
でも、安くない授業料払っちゃったし・・・
再来週にはテストがあるので、それまでなんとか辛抱です・・・。

2015年6月7日日曜日

ペルー北部の料理が楽しめるレストラン「Moche」

友人夫婦と、友人ご主人のご両親と一緒に休日ランチを食べに行きました。
ちなみに友人ご主人のご両親と会うのはこの日が初めて。
きっと、いや、確実にこれからお世話になる方々です。どうぞよろしくお願いします~

ペルーでは休日に家族で外食する習慣がありまして、今回私はそれにご一緒させていただいたのでした。

ご両親はペルーの北部の出身だそうで、それが理由かどうかはわかりませんが、今日は北部料理が食べられる店に行くとのこと。
最初行った最寄りの店舗はとーっても込んでいて、ちょっと離れたところにある店舗に行きました。

その名も「Moche」というレストランです。


こちらの店もお客さんで一杯でした。
人気店なんですね~

エントラーダにセビーチェ盛り合わせとタコのマリネ・オリーブソース添えを注文して、みんなでシェアしていただきました。
(すみません、写真撮り忘れました(^^;))
オリーブソースでたこ、おいしかったです!

そしてメインはそれぞれ違うもの。
正直、私は料理名からそれがなんなのか想像できなくて、でもせっかくだから北部の食材を・・・と相談して注文したのがcabrito(子ヤギ?)でした。

出てきてビックリ!何がビックリって、野菜がない!笑
この写真のとおり、米と豆とイモ、つまり穀物=炭水化物と、肉。
そして量!!どう見ても一人分の量じゃないんですよ。
おいしいんですよ?おいしいんですが、全部は食べられませんでした(^^;)


他の方が頼んだ料理。
こちらはクイ(cuy、天竺ねずみ)。

これもペルー北部や山間部では普通に食べられている食材なんだそうですが、やっぱり来たばかりの私にはハードルが高くて手が出ませんでした。頭付いてなくてよかった~(ホッ)
でも、いつか挑戦したいです(^^)


そしてこれはパト(pato、アヒル)。
日本ではアヒルって食べましたっけ?
カモは食べますよね?じゃあおいしいですね、きっと。
これもいつか挑戦したいです。


ペルー、シーフードもよく食べられていますが、肉のバリエーションも豊富ですね~(^^)
ペルーの食文化の豊かさに触れ、驚きの連続だった一日でした。

Moche、オススメです☆ 

2015年6月4日木曜日

首都リマの繁華街にある遺跡「ワカ・プクジャーナ(Huaca Pucullana)」

実は二日前、そう、イプナの授業が開始されるはずだった火曜日、学校のすぐ近くに何やら遺跡を発見し、引き寄せられるように行ってみました。

遺跡の名前は「ワカ・プクジャーナ(Huaca Pucullana)」。
ガイドブックにも載っているところで、えーと、インカよりずっと前、紀元後~600年頃に栄えたリマ文化の遺跡だそうです。

入場料10ソルと、見学するにはガイドツアー(45分)に参加しなければならず、ふらりと立ち寄っただけだったので外から眺めるだけで十分でした。

しかし、ここはリマ市きってのオシャレ繁華街と言われるミラ・フローレス地区。
そんなところにファッションビルの後ろにひょっこり遺跡が出現したことにびっくりしました。

さすがいろんな文化が栄えた歴史ある国、ペルーですね☆

2015年6月3日水曜日

カトリカかイプナか?スペイン語学校に通い始めました。

やっぱり外国で生きていくには言葉をなんとかしないと。
スペイン語はコスタリカとパナマで使っていたとはいえ、もうブランクは・・・4,5年!?
すっかり錆びついてしまっています(^^;)

先週からスペイン語学校をいろいろ下見に行っていました。

有名なのはカトリカ(Catorica)とイプナ(IPSNA)2つ。
どちらも大学付属の語学学校です。

まず行ったのはカトリカ。
中庭があるコロニアル風の作りの建物で、解放感があります。
まずプレイスメントテスト(無料)を受けました。
最初担当の先生からスペイン語でいくつか質問され、それに答える形で口頭試験。
その後の筆記は作文で、時間内にひたすらお題にそって書きます。私が与えられたのは、これまで何をやってきたかを過去形を使って書け、というものでした。
その結果、私はBasico5(初級5)と言われました。過去形の使い方が完璧じゃなかったからです。しかも、残念ながらそのレベルだけなくて、行くならBasico4と言われました。
内容を見ると、うーん。だいぶ簡単です。
1か月の授業料+教材題を考えると、いくら結構忘れているとはいえ、こんなはじめの方からやり直すのは時間的にも金銭的にも結構損失が大きいな~というのが率直な感想。

で、後日、もう一つの学校イプナに行きました。
ここは鉄筋コンクリートのビルが校舎になっていて近代的。
ここのプレイスメントテストは有料で、20ソルでした。
同じように学習履歴などをスペイン語で聞かれ、そのあと筆記。これは四肢選択問題で、だんだんレベルが高くなるように作られているペーパーテストです。
その結果、私はAvanzado1(上級1)と言われました。これにはびっくりです。
だってカトリカでは初級だったんですよ?それがここでは「間違いも少ないし、上級の文法まで知っているようじゃないか」と。たしかに知識はありますが、それを使いこなせているわけではないのは自分でも重々承知しています。何より来たばかりで口が動かない・・・

ココだけの話、自分の中では初中級ぐらいがいいな~、なんて思っていました。
ところがどちらでも中級には行けなかったのです・・・。

レベルも初級と上級で全然違うので悩みますが(こんなに違うなんて、ちゃんと能力はかれているんでしょうかね?)、あと検討すべきはお値段。

カトリカは一日2hで月305ソル+教科書代205ソルで、合計565ソル。
イプナは一日1.5hで月265ソル(教科書代込み)+プレメ代20ソルで、合計285ソル。

カトリカの方が倍ぐらいお高いです。


結構悩みました。
悩んだ末、イプナに申し込みました。


お金を払い、申し込んで初日の時間割をもらい、当日行って教科書を総合受付でもらう段になってから発覚したことが。

私、英語のクラスに登録されていたんです~!

だれも英語なんて言ってない!!なぜ?なぜ?なぜ??

しかもスペイン語のクラスはその日もうすでに終了。希望する時間帯に授業はありません。
だったら申し込まなかったのに、早く言ってよ~(>_<)!!
しかもどう考えても学校側のミスなのに、謝罪の言葉どころか、「お金返せば文句ないでしょ?だからさっさとどっか行って」ぐらいの高圧的な態度なんです~(>_<)!!

すごく怒りがこみ上げましたが、冷静に考えればこんなひどい学校に入らなくて済んだのだからよかったと思えました。私とはご縁がなかったのです。

その後すぐにカトリカに行き(カトリカの方が開始日が一日遅かったのです)、申し込みました。

こうして私の語学学校通いは始まったのでした。