ペルーに来た日から今の居候先にお世話になっているのですが、ついた日の夜に「これ使って」と、友人が石鹸やらシャンプーやら一式をくれました。
私は小さい旅行用のシャンプーは持ってきていたのですが、大きいシャンプーボトルは船便で送っていて、それが到着するまで当面のシャンプーはこちらで調達しようと考えていたので、ありがたくいただきました。
さっそくそのシャンプーを使ってみたところ、全く泡立ちません。大量に塗っても変わらず。しかも洗い流すとキシキシになりました。コンディショナーを塗れば少しはマシになりましたが、使うたびに同じ状態。友人には悪いのですが、だんだんそのシャンプーの使用回数が減っていきました。湯シャンなどをして、できるだけ使用回数を減らしたのです。なぜ友人がそのシャンプーを使っているのか全く謎で、ペルーの商品のレベルなんてこんなもんだとバカにすらしていました。
ところが、今日ふと気づいてしまったのですが、シャンプーが泡立つようになっていたんです。そう言えば少し前から少しずつ泡立っていたような。今日なんか普通の量で明らかに泡一杯でした。しかも洗い上がりサラサラ。そう!キシキシじゃなくてサラサラでした!!
その理由をいろいろ考えてもわからず、シャンプーをマジマジ見て、はっ!気づいたことがあります。
このシャンプー、自然のものしか使ってないシャンプー、つまりオーガニックシャンプーでした。シリコンなどの余計なものは入っていません。そんなシャンプーで泡立たなかったってことは・・・
汚染されていたのは私の髪??
日本製のシャンプーを長年使用してきたことによって、いろんな化学物質が髪の表面に蓄積されていて、だから泡立たなかったりキシキシになったりしたんじゃないかと。自然由来のシャンプーで洗いつづけることで、ようやく余計なものが取れ、髪本来の姿が現れたのではないか・・・
もしかしたら、ただ単に髪がシャンプーとぺルーの水に慣れただけかもしれません。
でも、この考えに至ったとき、かなりショックでした。
私は日本製のものはいいものだ、と盲目的に信じていましたが、そうではないということ、目が見開かれたアダムとイブのような気持ちになりました。悪かったのはペルー製品でもなく、友人でもなく、日本のシャンプーで洗い続けてきた自分の髪だったのです・・・
私がバカでした。ごめんなさい。。。(><)
先日船便が届き、,シャンプーボトルを見つけて持って帰ってきたのですが、ちょっと怖くて使えません。。。
いやいや、知らないって恐ろしい。
思い込みや慣れって、怖いですね~
世界をさすらい、2015年5月にたどりついたのはペルー。日々の生活や訪れた場所、人々の様子、カルチャーショック、食、旅日記などを綴っています。 これまでさすらってきた国については「世界をさすらう日本語教師の日々」をご覧ください。
2015年8月20日木曜日
2015年8月19日水曜日
物から解放されたい・・・
物を減らしたいと思っていることは、以前にも書きました。(詳しくはこちら→さすらうなら物は少ないほうがいい)
でも、ここは外国。使い慣れた物の方がいい、日本の品質の物が手に入らないかもしれない、と思い、約1年分の在庫を持ってきています。
それらは使い切る予定なので、しばらく在庫を抱えることにはなりますが、それはまあよしとして、問題はそれを使い切ったあと。
また日本で調達するのでしょうか。そのためにわざわざ日本に高い飛行機代を使って買い出しに行くのでしょうか。それとも、高い送料を払って送ってもらうのでしょうか。
なんか、違う気がします。
品質へのこだわり、慣れたものへの執着。そういう気持ちも手放したい。
じゃあなんでもいい?そういう気持ちも無駄を増やすことになるつながるので、手放したい。
じゃあ納得できる一品が見つかるまで探す?物を探し回る行為も、結局物に捕われていることになるので、手放したい。
じゃあ、どうしたらいいのでしょう?
あれがありすぎる、これが足りない、あれはどこにいった?これの手入れ(掃除)をしなくちゃ、もっといい物があるはず・・・。
いつも物に振り回されているように感じる今日この頃。
最近、物を見たり考えたりするのが苦痛になってきました。
物がなければ生きていくのに不自由でしょうが、物持つことでもストレスを感じています。
数は少なくしていいものを持ちたいとこだわることも、窮屈さを感じさせます。
身一つで生きていけたらラクなんでしょうけど・・・
どうしたらいいんですかね?
ああ、物から解放されたい・・・
2015年8月18日火曜日
最近多い食中毒と強盗。気をつけよう。
最近、おなかが痛くなったり、気持ち悪くなったりする人が身の回りに多いです。
みんな口々に「なにか悪い物でも食べたのかな~」ということで、食べ物に注意が必要です(湿気のせいなんですかね?)。
外食は清潔にしてそうなお店を選ぶとか(難しいですけどね。今の時期、小汚いmenu屋とかは避けた方が無難かも)、家でもキッチンや調理器具を清潔に保つとか、古くなったり味が変わった食材は使わないようにするとか、ちょっとした気遣いで避けられるなら避けたいものです。
あと、最近物を盗られる人が多いです。
学生が2名。
1人は強盗に遭いました。彼女の誕生日に夜ディナーを一緒にして一眼レフをプレゼントし、そのまま夜の海を撮影に行ってしまったのです。暗い中、周りに人も少なく、後ろから来た車に拳銃を突きつけられて持ち物全部取られました。プレゼントしたカメラも取られてしまいました。
拳銃強盗!!聞いただけで恐ろしいです。拳銃だけはホント御免です(><)
不幸中の幸いで、二人ともけがもなく、命まで取られずに済みましたが、きっととてもショックだったと思います。
それ以来その学生は学校に来ていません。
もう一人は詳しくはわからないのですが、かばんがなくなってしまったということです。置き引きとか強盗とかですかね。
「私は大丈夫」「いつも大丈夫だから今日も大丈夫」
こういう何の根拠もない自信が出てきた頃、まるで誰かが見ているかのように悪いことって起こりますよね。
まさに今の私もいつそうなってもおかしくない状態だったので、他人事と思わずに気を引き締めて、注意を怠らないようにしようと思いました。
2015年8月16日日曜日
おいしくて癒される中華料理店「Chifa Fuyu/富裕飯館」
今日は日曜日ですが、1回目のJLPT模試だったので出勤でした。
実はここ、3回目です。一番リピ率高いお店です。
以前、ワンタンスープのつもりで水餃子を注文したら、茹でた餃子が出てきたことがありました。
ようやくお目当てのものにたどり着けました♪
ワンタンというよりギョウザが入ってて、食べ応え十分。
私のワンタンスープ好きはパナマからです。パナマでは大学の学食で食いつないでいましたから(詳しくはパナめしをご覧ください)、毎週末近所の中華屋さんに行っては「sopa de wantan con fideo」を注文し、生き延びていました。それ以来、なぜか私の命綱はワンタンスープなのです・・・。
幸いリマではワンタンスープに頼らなくても大丈夫そうです。
それから鉄板の焼き餃子。

普通に頼むと茹でた餃子が出てくるので、メニューに「Frito(焼き)」と書き足します。
黒酢で食べるのでアツアツさっぱりでおいし~い!!
たしか、ここに初めて来たときもこの餃子が目当てでした。
しかもここはお値段がリーズナブルなんです。デザートの果物も付いてきます。
安くておいしい、野菜もモリモリ食べられるときたら、そりゃ何回も足を運びますよね(^^)
肉とイモのペルー料理に疲れたら、ここに来て野菜と餃子。本当に癒されます。
昼ご飯に「野菜がいっぱい食べられるところがいい」ということで、中華料理店に。
この「富裕」というお店はリマのアジア街と呼ばれるAviacionにあり、こないだ紹介したPOPなラーメン屋「NARUTO」のすぐ近くにあります。
関連記事→「なると」は元気が出るラーメン屋!
実はここ、3回目です。一番リピ率高いお店です。
でも、不思議と今まで一度も写真を撮ったことがありませんでした。
なぜなら、来たとたんに食べ始めてしまい、すっかり写真を撮ることなんて忘れてしまうからです!笑
頼んだのはこちら。
見事に野菜ばかり!!写真だとよくわからないかもしれませんが、結構大皿です。
ナムルはいつも注文します。ごま油とにんにくとお酢のシンプルな味付けが絶妙!!
サツマイモの葉っぱは食べたことなくて正直チャレンジでしたが、噛むとちょっと粘り気が出て、面白い触感でおいしかったです。
外国で筍食べられるのもうれしいですよね♪
そして、ワンタンスープ。

Chifa fuyu
2015年8月14日金曜日
ハズレだった韓国料理店。ここで韓国料理デビューをしてしまった学生
今回はおススメしないお店の話です。
しか~し!ここのキムチ、おいしくない・・・。
しかも!!お店に入ってから知ったのですが、この学生、辛い物が苦手・・・。
辛い上においしくないキムチを、「これがキムチの味」と認識してしまったのでした・・・。
注文したのは定番のキンパッと
プルコギ(テーブルの上のコンロで調理します)

そして写真を撮るのを忘れたスンドゥブ・チゲ。
何を隠そうこのスンドゥブ・チゲが、今まで食べたことない味で、○な味がしました。
友人曰く、「以前より味落ちた。前は普通においしかった。」(そう言いながらほぼ完食したんですけどね、私たち笑)
なのでもう行かないと思います(^^;)
韓国料理デビューの学生、辛いし、なんかちょっと違う味でごめんね!
でも、プルコギとポテトサラダを好んで食べてくれていたのでよかったです。
私にとって、ペルーに来て学生とご飯食べたのはこれが初めてで、楽しかった時間とかは覚えておきたいので、こうやって備忘録として書いておきますね。
「勧めないなら載せるな!」と言われそうですが、まあ行ってしまったので失敗の記録として。
金曜日の授業終了後、すっごくおなかがすいたので、学生も誘ってこの店に行ってきました。(写真を見ればわかりますが、あえて名前は書きません)
この学生、韓国ドラマもよく見るそうで、でも韓国料理を食べたことがないそう。ドラマでたびたび食事シーンを見ますが「キムチってどんな食べ物?」というレベル。
私も久しぶりの韓国料理に胸が高鳴ります。
韓国料理と言えば、この頼んでもないのに出てくる小鉢の数々。これを見越して注文するものを決めます。

リマの冬は湿度の高い曇り空
日本は今、お盆ですね。猛暑のニュースをよく目にします。
リマは逆に冬です。
日本ほど寒くはなく、今年の最低気温は12.5度を記録した、というニュースを見ました。
これでも例年よりは寒くなるのが遅かったそうで、確かに6月は晴れの日続きだったように思います。
日本の冬に比べたら暖かいですが、それでもやっぱり寒いです。
リマの冬は「湿度が高く曇っていて、じっとりした寒さだ」とは聞いていました。
「寒い=乾燥している」というイメージしかなく、寒くて湿気があるって、どんな状態だ?と疑問でした。
正直な所、湿気は体感的にはそれほど感じませんが、洗濯物が乾かない、入浴後もなかなか換気されない、そして、ちょっと使わない革製品や服にカビが生える(!!)という現象を見て、本当に湿度が高いんだ、と実感しました。
そして、本当に連日曇っています。
雨も時々降りますが、しとしと、ザーザーではなく、霧のような雨で、傘までは使いません。
雨が降ると、やっぱりいつもより寒く感じます。
それでも暖房を使うほどではなく、夜も厚着でしのいでいます。
そしてこのお天気が、じわじわと人の心をすさませます。
私も最近気分が晴れないのは、この曇り空も一因なのではないかと思い当たりました。
やっぱり、すかっと晴れた青い空はいいですね☆
そんな冬の夜の寒さ対策。
時間があればヨガをします。やっぱり体を動かすと温まります。
それから寝る前にシャワーを浴びて、温まってから寝るようにしたら、よく眠れるようになりました。
こちらでは朝シャワーを浴びるのが一般的ですが、日本のように夜温まるようにしました。
湯船はないからお湯には浸かれませんが、それでも手足の先などはかなり冷えているようで、だいぶ血行がよくなります。
そして、掛け布団の下に寝袋を広げて掛けます。
寝袋、すごいですね。すぐにポカポカ、いつまでもポカポカです。
帰宅したらベッドに入り、寝袋に足を入れておけばコタツ替わりで寒くありません笑
9月になれば春。お天気もよくなると思います。
それまではこの曇り空のような気分と上手に付き合っていこうと思います。
2015年8月12日水曜日
内的環境を整える
実は最近、なんとなく心がスッキリ晴れやかではありません。
なんとなく、心がざわついているというか、重いというか。気づけばネガティブな思考や言葉が心を占領していたり。ヨガの後のスッキリ感がイマイチで、瞑想が雑念ばかりでうまくできません。どちらが先でどちらが後かわかりませんが、これらはすべてリンクしていると感じます。
以前ならこんな自分を見ないふりしたり、気分に任せてイライラしたり、私はダメな人間だと否定したりしていました。
でも最近は以前よりすこ~しだけ、自分の気持ちを「眺める」ことができるようになりました。瞑想のおかげですね。
認識しつつ、責めない。自分の状態を認めてあげる。
放置ではなく、自分の心に聞いてみる努力をする。
見方や考え方を変えてみる。
少しでも心地よく過ごせるように、匂いや音や肌触りなど、気持ちいいと感じることを取り入れる。
人間生きてると、いつも調子いいとは限りません。
外部からストレスだってうけます。
そんなとき、自分の内的環境をどうやって整えるか。
まだ模索中ですが、今日よりハッピーな明日になるようにしたいものです。
なんとなく、心がざわついているというか、重いというか。気づけばネガティブな思考や言葉が心を占領していたり。ヨガの後のスッキリ感がイマイチで、瞑想が雑念ばかりでうまくできません。どちらが先でどちらが後かわかりませんが、これらはすべてリンクしていると感じます。
以前ならこんな自分を見ないふりしたり、気分に任せてイライラしたり、私はダメな人間だと否定したりしていました。
でも最近は以前よりすこ~しだけ、自分の気持ちを「眺める」ことができるようになりました。瞑想のおかげですね。
認識しつつ、責めない。自分の状態を認めてあげる。
放置ではなく、自分の心に聞いてみる努力をする。
見方や考え方を変えてみる。
少しでも心地よく過ごせるように、匂いや音や肌触りなど、気持ちいいと感じることを取り入れる。
人間生きてると、いつも調子いいとは限りません。
外部からストレスだってうけます。
そんなとき、自分の内的環境をどうやって整えるか。
まだ模索中ですが、今日よりハッピーな明日になるようにしたいものです。
追記
自分の心の声に耳を傾けてみて、一つストレスになっていることに気が付きました。
それは、バスの中に乗ってくる物売りやカンパのお願いです。
そういう人たちは病気の家族がいたり、諸事情により学費を親に出してもらえなかったり、体が不自由で仕事がなかったり、みんなそれぞれ問題を抱えていて、ほかにどうしようもなくて、バスに乗っている客に少しばかりのお金をもらうためにバスに乗ってきます。
国際協力の考えでは「目先の少しの利益より、長期的に自分で稼げる技術を身に着けさせる」というのが主流(?)ですが、今日食べるご飯にも困っている人もたくさんいて、そんな気長なことは言っていられません。
できることなら、みんなに少しでもお金を渡したい。
でも、こちらにも事情があるので、みーんなに渡すわけにもいかない。
じゃあ、何を基準にして渡す、渡さないを決めればいいのか??
自分に必要なもの(食べ物、物、パフォーマンス)を提供してくれれば渡すのか?
じゃあ、何も交換できるものを持っていない人(きっと調達資金さえないのでしょう)には渡さないのか?
そしていろいろ考えても、結局いざとなると行動に移せない自分がいるのです。なぜか、いつも尻込みしてしまう。
それが結構ストレスになっていることに気が付きました。
次々に乗ってくる経済的に困っている人たち。そして、その人たちに対して結果的に何も行動に起こせないでいる自分・・・
これをどうするかついてはもう少し時間がかかりそうですが、気づけただけよかったと思っています。
もう少し、自分と向き合ってみたいと思います。
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